メタボリズム建築の代表作品「中銀カプセルタワービル」と〈トーキョー カルチャート by ビームス〉の初コラボレーションアイテムを発売！

建築家・黒川紀章が設計した「中銀カプセルタワービル」の図面や設計図、竣工当時の写真を使用したデザイン

株式会社ビームス（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：設楽洋）は、東京・銀座で解体された「中銀カプセルタワービル」とのコラボレーションアイテム5型を、10月12日（水）より発売します。

[画像1: https://prtimes.jp/i/12471/517/resize/d12471-517-db23d9492695c5db05ce-3.jpg ]

「中銀カプセルタワービル」は、建築家・黒川紀章が設計を手掛けて、1972年に竣工。11階建てと13階建ての2棟のタワーで構成され、各タワーのコア周りに合計140個のカプセルユニットを取り付けた独特な形状と構造です。『メタボリズム建築』を代表する作品ですが、惜しまれつつも22年4月に解体工事が始まり、9月末に完了しました。

〈トーキョー カルチャート by ビームス〉 ディレクター小川のリクエストにより、「中銀カプセルタワービル」の魅力を後世に語り継ぐべく、初のコラボレーションが実現。「中銀カプセルタワービル」がコラボレーションに応じるのは、2011年の『メタボリズムの未来都市展』以来となり、貴重な全5型のコレクションが完成しました。

デザインには、「中銀カプセルタワービル」の実際の図面のスキャンや、設計図に使用されていたイラスト、竣工当時の写真を贅沢に採用。さらに、新陳代謝を意味する『metabolism（メタボリズム）』をイメージしたロゴを、今回描き起こしています。

〈トーキョー カルチャート by ビームス〉 ディレクター小川 コメント

昨年秋に、「中銀カプセルタワービル」の内覧をさせていただく機会がありました。
それまでは外観しか知りませんでしたが、部屋ごとにそれぞれ全く異なるデザインがとても印象的でした。元々の私のように、外観しか見たことがない方にも「さらに知っていただきたい」と思い、ご提案。そして今回のコラボレーションを実現することができました。

商品情報

[画像2: https://prtimes.jp/i/12471/517/resize/d12471-517-9b14ee9ca974ac3696eb-2.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/12471/517/resize/d12471-517-b5ff4c88ca1b1061cf9a-1.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/12471/517/resize/d12471-517-3c561aabe764e615c774-4.jpg ]

発売日

販売開始日：2022年10月12日（水）
販売店舗：ビームス ジャパン 4F（東京都新宿区新宿3-32-6 ）
　　　　　ビームス公式オンラインショップ

ニュースページ：https://www.beams.co.jp/news/3250/

協力：中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト

〈トーキョー カルチャート by ビームス〉とは

2008年、“東京”から生み出されるアート、デザイン、カルチャーを世界に発信していくプロジェクトとしてスタート。“CULT（熱狂）” “CULTURE（文化）” “ART（芸術）”を組み合わせたネーミングの“TOKYO CULTUART”では、アート作品やデザインプロダクツ、関連書籍は勿論のこと、コレクター心をくすぐるフィギュアやソフビなどの限定トイも展開。混沌とした東京らしさを通じて、現代の日本文化を発信します。
公式サイト：https://www.beams.co.jp/tokyocultuart/
公式インスタグラム：https://www.instagram.com/tokyo_cultuart/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ