2025年07月05日06時10分 / 提供:PR TIMES
PHSSR日本版“NCDsへの予防・早期介入に向けた政策提言(要点)”を発表“ 日本における医療DXの活用と課題に関する共通認識”を共有
アストラゼネカ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:堀井 貴史)は、2025年6月30日(月)、2025年日本国際博覧会(以下、大阪・関西万博)において「持続可能で強靭な保健医療システム」の構築をテーマに、大阪・関西万博テーマ事業「いのちを響き合わせる」(プロデューサー:宮田裕章氏)主催のPHSSRサミット「より強靭な保健医療システムの共創 - すべての人のためのトランスフォームケア」を共催しました。
本サミットにおいて、新たに日本版”非感染性疾患(NCDs)への予防・早期介入に向けた政策提言”の要点が発表され、一人ひとりの健康とウェルビーイングを支える社会の実現に向けて、国際的な連携や革新的なアプローチの重要性が強調されました。特にサミットで議論された点として、NCDsへの予防的介入、科学的根拠に基づく政策立案(EBPM: Evidence-Based Policy Making)、医療DXの推進といった視点から、質の高いケアと健康格差の是正、そして持続可能で強靭な医療体制のあり方についてグローバルと日本の多角的な議論が行われました。さらに、医療DXについては、“日本における医療DXの活用と課題に関する共通認識”として4つのポイントが登壇したステークホルダー間で方向性として整理され、共有されました。これらは、今後の政策形成や社会実装に向けた議論の土台となりうるものです。
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