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富士通が、東証の「CONNEQTOR」を基に、ETF取引のための SaaS型プラットフォームを開発しオーストラリア証券取引所に提供

2025年07月05日11時40分 / 提供:PR TIMES

オーストラリア証券取引所(以下、ASX)と株式会社東京証券取引所(以下、東証)と富士通株式会社(以下、富士通)は、東証と富士通が開発したETF市場におけるRFQ(Request for Quote)プラットフォーム「CONNEQTOR」を基に、富士通がSaaS型のRFQプラットフォーム(以下、Fujitsu RFQ Platform)を開発しASXに提供するため、2025年6月2日にMOU(基本合意書)を締結しました。

東証が提供している「CONNEQTOR」は、2021年2月の導入以来290社以上のユーザーがETF取引のコスト削減と効率化を実現し、月間売買代金は2025年4月に過去最高の3,064億円に達するなど、アジアで最も成功しているRFQプラットフォームの一つです。ASXは、Fujitsu RFQ Platformの活用により、ETFのRFQプロセスのモダナイゼーションを目指します。東証は、Fujitsu RFQ Platformの基となる「CONNEQTOR」のライセンサーおよび運用主体として、本プラットフォームの導入支援を行います。富士通は、Fujitsu RFQ Platformのサービスプロバイダーとして、サービス開発および提供、ならびに活用支援を行います。
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