2025年06月16日17時45分 / 提供:PR TIMES
24時間体制で転倒や身体の変化を検知し利用者の安全を見守る
当社は、介護施設、サービス付き高齢者住宅などの居室やバリアフリートイレといった、プライバシー保護の観点からカメラ設置が難しい空間において利用者の安全を見守る「Fujitsuミリ波レーダ見守りシステム(注1)」(以下、ミリ波レーダ見守りシステム)を、2025年6月16日より日本国内向けに提供を開始します。
近年、介護や医療現場などにおける人手不足が深刻化しており、従事者一人当たりの業務負担の増加により、目が届きにくい場所での高齢者や入院患者の転倒、ベッドなどからの転落、トイレや浴室での急病人の発生といった不慮の事態へのリスクが高まっています。特に、個室やトイレといったプライベートな空間では、プライバシーの観点からカメラの設置が難しく、不慮の事態の早期発見が困難な状況です。
[ 続きを読む ]