2025年09月22日02時10分 / 提供:PR TIMES
株式会社エクサ(本社:神奈川県横浜市西区みなとみらい、代表取締役 社長執行役員: 林 勇太、以下エクサ)は、コクヨ株式会社(本社:大阪府大阪市東成区大今里南、代表執行役社長 黒田 英邦、以下 コクヨ)の芝山工場において、BOM/BOP生成・変換ナレッジソリューション「SPBOM Suite」を導入したことをお知らせします。本導入により、20年以上稼働してきた「部材展開システム」のブラックボックス化と属人化という長年の課題を解決し、部材展開にかかる時間を最大で従来の1/10に短縮しました。
▼背景・課題
コクヨ芝山工場では、1998年にフルスクラッチで開発された独自の「部材展開システム」が運用されていました。しかし、開発に携わった担当者の定年退職などを経て、内部仕様を把握できる人材がいないブラックボックス状態に陥り、現場からの要望に応えられないケースが多発していました。さらに、近年の顧客ニーズの多様化によって品種は当初の約3種類から20種類へ、部品点数は数十万点にまで膨れ上がっていました。
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