不動産 STO（セキュリティ・トークン・オファリング）事業を行うデジタル証券株式会社に出資

三菱UFJキャピタル株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長 小島 拓朗）は、当社が運営するファンド（三菱UFJキャピタル10号投資事業有限責任組合）より、不動産STO（セキュリティ・トークン・オファリング）事業を行うデジタル証券株式会社（以下「当社」）に対し、出資したことをお知らせいたします。

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■ デジタル証券について
当社および当社の子会社でシステム開発を担うオーナーシップ株式会社は、これまで銀行や保険会社などの適格機関投資家向け不動産 STO ファンドの組成・運営に関わってきました。今後、当社は金融商品取引業者として、STO ファンドの組成から販売、各投資家間売買（二次流通）に至るまでの一連のサービスを、プラットフォームを通じて一気通貫で提供していく予定です。

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■ 出資背景
STO は、ブロックチェーン技術に代表される分散型台帳技術を用いて電子的に発行される（「セキュリテ ィ・トークン」 デジタル証券）を発行することにより資金調達を行う手法です。不動産STOは、裏付け資産を不動産や不動産に係る権利とするデジタル証券のことをいい、従来の不動産証券化商品とは異なる次世代の金融商品です。STOの仕組みを活用することで、これまで機関投資家のみにアクセスが限られていた、最低投資金額が高額で、市場での流動性が低い不動産などの資産を小口化して流動性を向上させることで個人投資家も直接投資することが可能になります。弊社はMUFGの一員としてその強みを活かし、当社の事業成長に貢献して参ります。

【デジタル証券株式会社 概要】
会社名 ： デジタル証券株式会社
所在地 ： 東京都港区赤坂 4-15-1 赤坂ガーデンシティ 3 階
代表者 ： 代表取締役 CEO 山本 浩平
設 立 ： 2020年11月12日
事業内容： 不動産STO（セキュリティ・トークン・オファリング）事業
U R L ： https://digitalsecurities.jp

【三菱UFJキャピタル株式会社について】
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76057/385/76057-385-da59e22fab0aeb7faa926e851435944c-1603x742.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

三菱UFJキャピタルは、1974年に設立以来、三菱UFJフィナンシャル・グループのベンチャーキャピタルとして業界をリードするノウハウを提供し、幅広い業種に対する投資を行っています。IPOを実現されたお客さまは、幅広い業種にわたり約930社と、業界トップクラスの実績を有しています。

◆会社概要
会社名：三菱UFJキャピタル株式会社
所在地：東京都中央区日本橋2丁目3番4号 日本橋プラザビル7F
代表者：代表取締役社長 小島 拓朗
設 立：1974年8月1日
事業内容：ベンチャーキャピタル事業
U R L ：https://www.mucap.co.jp/

◆三菱UFJキャピタル10号投資事業有限責任組合について
無限責任組合員：三菱UFJキャピタル株式会社
出資者：株式会社三菱UFJ銀行、三菱UFJキャピタル株式会社
設 立：2025年4月1日
ファンド総額：300億円

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