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Ro-Ro船のGHG排出原単位に関する算定ガイドラインを策定

2025年05月26日17時15分 / 提供:PR TIMES

~算定方法の共通化による海運業界全体での脱炭素化の推進~

2025年4月14日、イースタン・カーライナー株式会社、川崎汽船株式会社、株式会社商船三井、日本郵船株式会社、Wallenius Wilhelmsen ASA、一般財団法人日本海事協会(以下、「加盟6者」)が加盟する Global Ro-Ro Community(GRC)(注1)は、物流セクターにおける温室効果ガス(GHG)の削減を目指す国際的なNPO法人「Smart Freight Centre(SFC)(注2)」の主導のもと、自動車専用船などのRo-Ro船(注3)におけるGHG排出原単位に関する算定ガイドラインを発表しました。このガイドラインによって共通の算定方法を導入することで、荷主はScope3(注4)排出量を正確に把握できるようになり、海運業界の脱炭素化をより一層促進します。

近年、自社製品やサービスのライフサイクルを通じた炭素排出量(カーボンフットプリント)への関心が高まっています。しかしながら、これには課題も伴っており、特に海上輸送におけるGHG排出量の正確な測定や、個別の算定方法によって生じる差異が問題となっています。

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