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KPMGコンサルティング、「国際秩序研究会」による国際情勢に関する共同研究の開始について

2025年12月20日18時40分 / 提供:PR TIMES

KPMGコンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:関 穣、田口 篤、知野 雅彦、以下、KPMGコンサルティング)は、国際情勢に関する知見の発掘と発信を目的に学術とビジネスの協働作業の場として「国際秩序研究会」(以下、本研究会)を開催し、アカデミアの研究者など国際情勢の有識者とともに共同研究を開始します。本研究会では、共同座長として岩間 陽子氏(政策研究大学院大学教授)および粕谷 祐子氏(世界政治学会会長)が、顧問には国分 良成氏(一般社団法人アジア調査会会長)が就任します。

グローバル化の反動や世界各地での地域紛争の長期化、そしてそれに伴う経済的・政治的影響の増大など、国際情勢は不安定さを増しており、国家関係だけではなく企業活動や日常生活など、さまざまな場面においてリスクとして発現しています。また、このような情勢下で政治・経済安全保障や地政学に起因したリスクへの適切な対応の重要性が高まっています。本研究会では、研究者と実務家の協働作業を通して、大国間競争と多極化やグローバル共通課題への対応など、今後の国際秩序の形成に影響する可能性のある主要課題をテーマとした調査・研究を実施し、そこで得られた知見を広く発信していくことを目指しています。本研究会のキックオフミーティングは2025年12月19日(金)に開催します。

KPMGコンサルティングは、経済安全保障や地政学リスク評価からシナリオ分析、サプライチェーン戦略、経営判断プロセスの見直し、経営・事業戦略の策定、そしてこれらの取組みを支える管理体制の構築までを包括的に支援するサービスの提供や、国内企業における経済安全保障・地政学リスク対応の取組みに関する調査レポートを発行しています。本研究会においてテーマの選定などの企画・運営を行うほか、委員としてKPMGコンサルティングのプロフェッショナルが参加し、企業視点での分析や提言を行います。

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