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米農家の実態を調査。6割以上が利益還元を実感する一方で、取引価格は9割が「適正価格」または「安い」と回答。

2025年05月23日14時45分 / 提供:PR TIMES

5割の生産者が米の取引価格「まだ安い」と回答。コスト増や気温上昇による収量減に対し、直販の割合増加、新たな肥料や栽培方法の導入で対策

1万軒を超える生産者ネットワークと、認知度・利用率など9つのNo.1(※1)を持つ日本最大の産直通販サイト(※2)「食べチョク」を運営する株式会社ビビッドガーデン(本社:東京都港区、代表取締役社長:秋元里奈)は、2024年から日本全国で続く米価格の上昇と供給不足をうけて、生産現場で実際に起きている変化を把握・発信するため、登録生産者に対して緊急実態調査を実施しました。

調査の結果、今回の価格上昇に伴い利益の増加を実感している生産者は60%超に上りました。一方で令和6年産米の2024年9月時点の相対取引価格(※3)について約52%の生産者が「依然として安い」と回答。また、酷暑や水不足の影響により、収量の減少や2等米・3等米の割合増加といった変化を感じている生産者もおり、一時的な価格変動ではなく米の持続的な生産に直結する構造的な課題が浮き彫りになりました。

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