2025年10月27日16時15分 / 提供:PR TIMES![]()
~壁面や窓、空き地に「薄い、軽い、割れない」次世代型カルコパイライト太陽電池を設置~
東海旅客鉄道株式会社(以下、「JR東海」)、株式会社PXP(以下、「PXP」)、日揮株式会社(以下、「日揮」)は、神奈川県相模原市(以下、「相模原市」)と共同で、2025年10月25日に次世代型太陽電池であるカルコパイライト太陽電池実証開始式を開催しましたので、お知らせします。
本実証実験では、相模原市リニア駅周辺のイノベーション創出促進拠点である「FUN+TECH LABO」(ファンタステックラボ、JR東海が運営)において、建物の壁面、窓および空き地に、「薄い、軽い、割れない」特徴を持つカルコパイライト太陽電池を設置しました。これまで設置が困難だった壁面等への施工性の確認や、暴風等に対する安全性の確認、方角や角度に応じた発電量の違いについて検証を行う事を目的としています。発電した電力は建物室内の電化製品、屋外の防犯カメラやイルミネーション等で利用します。なお、「FUN+TECH LABO」で実証実験を行うのは今回が初の事例となります。
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