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大阪府知事を表敬訪問、ロボット世界一を報告。WROロボット世界大会で金メダルの追手門学院大手前中ロボットサイエンス部

2022年12月26日18時15分 / 提供:PR TIMES

 ロボットコンテスト「WRO(World Robot Olympiad)」世界一の追手門学院大手前中・高等学校(大阪市中央区、校長:濱田 賢治)ロボットサイエンス部が、来年1月5日に大阪府の吉村洋文知事を表敬訪問します。

 訪問するのは中学3年の古本美月さんと水谷風花さんの2人です。今年11月にドイツ・ドルトムントで開催された世界最大級の国際ロボットコンテスト「WRO(World Robot Olympiad)」に日本代表で出場し、2人で開発した「お薬管理ロボット『Pal(パル)』」を披露し、金メダルを獲得しました。当日は、大会の成果報告とロボットのデモンストレーションを行います。

[画像1: https://prtimes.jp/i/34112/290/resize/d34112-290-f09926d258e1df42d396-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/34112/290/resize/d34112-290-c5df1915c468a4beb23f-1.jpg ]

 開発した「心に寄り添うお薬管理ロボット『Pal』」は、少子高齢化や核家族化を背景に医療支援を目的とし、医師が処方した薬を画像で認識・分別し、必要な量と種類の薬を提供するシステムに加え、患者の音声を認識して健康状態を家族や医師に知らせる機能も備えています。これにより、多種類の薬を服用する患者に対し、正確な投薬をサポートするだけでなく、患者の心に寄り添うことによって、健康寿命の向上を目指します。
 
 ロボットサイエンス部は2025年の大阪・関西万博「TEAM EXPO 2025」の共創チャレンジにも参加しており、SDGsの実現を目指したロボット開発に取り組んでいます。
 

WRO(World Robot Olympiad)とは

市販のロボットキットを利用してロボットを製作し、プログラムで自動制御する技術を競う国際的なコンテスト。文部科学省や経済産業省が後援し、日本ではおよそ2000チームが挑戦し、世界大会に13チームが選抜。世界大会では、73の国と地域から各国代表365チームが参加した。

表敬訪問概要

■日 時:2022年1月5日(木) 16:00~16:20
■訪問先:大阪府 吉村洋文知事
■場 所:大阪府庁 本館3階 特別会議室
■内 容:
大会成果の報告とロボットのデモンストレーション
■訪問者:
追手門学院大手前中・高等学校 ロボットサイエンス部生徒2名
追手門学院大手前中・高等学校 校長 濱田 賢治
追手門学院 ロボット・プログラミング教育推進室長 福田 哲也
追手門学院大手前中・高等学校 ロボットサイエンス部顧問 南部 竜人

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