2025年05月15日11時00分 / 提供:PR TIMES
国内初・大面積モジュールを用いたキロワット級発電システム
日揮ホールディングス株式会社(代表取締役会長兼社長CEO 佐藤 雅之)は、国内EPC事業会社である日揮株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長執行役員 山口 康春 以下「日揮」)と、株式会社PXP(ピーエックスピー、本社:神奈川県相模原市、代表取締役社長:栗谷川 悟、以下「PXP」)が、横浜市内の施設屋根において、フィルム型カルコパイライト太陽電池を用いた大面積発電モジュールの実証実験(以下、本実証)を開始したことをお知らせします。本実証により薄膜太陽電池における施工性や耐久性を確認します。
カーボンニュートラル時代に向けて再生可能エネルギーの拡大が必要とされる中、次世代太陽電池として、軽く、薄く、曲がる特徴を持った薄膜太陽電池が注目されています。薄膜太陽電池においては、有機半導体系のペロブスカイト太陽電池や、無機化合物半導体系のカルコパイライト太陽電池があります※1。
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