2024年11月07日16時40分 / 提供:PR TIMES
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日揮ホールディングス株式会社(代表取締役会長CEO 佐藤 雅之)は、海外EPC事業会社である日揮グローバル株式会社(代表取締役 社長執行役員 ファルハン・マジブ。以下、日揮グローバル)が、本年11月6日に、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)の企画型競争入札事業である「月面推薬生成プラント※1の実現に向けた地上実証プラントの概念設計及び要素試作試験」(以下、本業務)に採択されましたので、お知らせします。
米国のアルテミス計画に代表されるように、現在世界的な月面開発の潮流が加速するなか、JAXAは、「日本の国際宇宙探査シナリオ(案)2021」※2において、将来的な月面における水資源利用の実現に向けて、2020年代に月面推薬生成プラント全体システムの概念検討や要素技術検討、地上実証等を行い、2030年代にプラント建設地の事前調査(地盤調査、測量)や月面実証プラント建設に着手、2040年までに推薬プラントの本格稼働を開始する計画案を示しています。本計画の一環として、JAXAは本業務に関する入札の公募を本年9月に行いました。
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