2025年04月16日16時40分 / 提供:PR TIMES
住宅不動産業界に対するコンサルティング支援に強みを持つ株式会社リブ・コンサルティング(本社:東京都中央区、代表取締役:関厳)は、空き家問題への関心の高まりを受け、空き家の流通促進に関するソリューションの全体像を整理した「空き家ビジネスカオスマップ」を公開いたしました。またカオスマップの公開を記念して、空き家情報の流通促進を実現するプラットフォームサービスを提供する「アキカツカウンター」を運営する空き家活用株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:和田 貴充)と、「地域創生をリデザインー住宅・不動産が挑む空き家問題解決の最前線ー」を開催。当日は住宅・不動産・建設会社、空き家ビジネス関連会社、自治体、教育機関に所属する80名超の方に視聴いただき、業界を超えて空き家問題の全体像や空き家ビジネスの潮流を考える時間となりました。
「空き家ビジネスカオスマップ2025」公開
2024年は空き家3000万円特例の適用条件緩和や相続登記の義務化、800万円以下の仲介手数料引き上げなど空き家問題解決に向けた法整備が進み空き家問題解決元年となりました。2033年には3軒に1軒が空き家となる大空き家時代が到来すると言われているなかで、未だに未成熟な空き家マーケット。一方で政府も本格的に動きをはじめ、すでに住宅・不動産関連企業に限らず、空き家関連のサービスを提供する企業・団体は日々増加しています。空き家の流通が進まない現状において、今多くの関心は空き家所有者を動かすことにあります。10年後には市場規模12兆円を超えるとも推測される空き家市場。マーケットの主導権を握れる今、大きなビジネスチャンスがそこには潜んでいます。このような状況を鑑み、昨年に引き続き「空き家ビジネスカオスマップ」の更新版を作成いたしました。
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