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アンリツ、自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)に賛同し「TNFD Adopter」に登録

2025年06月12日14時15分 / 提供:PR TIMES

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/109169/211/109169-211-23450fec6e4b9818b6690c476cdb77d5-2880x1620.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

アンリツ株式会社(社長 濱田 宏一)は、2025年5月、自然関連財務情報開示タスクフォース(Taskforce on Nature-related Financial Disclosures、以下TNFD)の趣旨に賛同し、TNFD提言に沿った情報開示を表明するTNFD Adopterに登録しました。アンリツは、TNFD提言に沿った自然関連の情報開示を2025年度に開始し、順次対応範囲を拡大していく予定です。

私たちは、製品の材料となる鉱物資源、製品製造、事業活動に欠かせないエネルギーや水の供給、土地利用等において自然に依存するとともに、大気の安定や水質・土壌の浄化機能に支えられていると認識しています。
アンリツは、これまでもエネルギー消費の削減や化学物質の適切な管理、廃棄物削減等を通じた生物多様性保全を行ってきました。今後はこれに加えて、アンリツの事業が生物多様性上重要な地域と接点をもっているのか、自然への依存やインパクトがどの程度か等を地域ベースで把握し、それらを事業上のリスクや機会の重要性において評価します。そのうえで管理や対策の目標を設定し、事業が自然に与えるインパクトをプラスに転じる取り組みを促進していきます。
これらの情報を開示することによりステークホルダーとの信頼関係を強化し、持続的な企業価値向上に努めてまいります。

なお、2024年10月に行われたCOP16(生物多様性条約第16回締結国会議)以降、新規にTNFD Adopterに登録した企業・組織等は、本年11月にブラジルで開催されるCOP30(国連気候変動枠組条約第30回締結国会議)において正式に公表されます。

TNFDとは
2021年に国連開発計画(UNDP)等の機関により設立されたタスクフォース。2023年9月、TNFDは、企業や金融機関等が自然関連課題を特定・評価・管理して開示するための提言を公表した。TNFDは企業等の情報開示を通じて、自然に負の影響を与える企業活動や資金の流れを良い影響を与える流れに転換させることを目的としている。
TNFD Adopterとは、企業が発行するレポート等において、TNFDの開示提言に沿った情報開示を行う意思を表明した企業や組織のこと。

[報道関係のお問い合わせ先]
アンリツ株式会社
コーポレートブランディング部 鈴木 梢
TEL:046-296-6671
E-mail:PR@anritsu.com

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