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アイサンテクノロジー、株式会社マップフォーへの出資と業務提携

2025年10月01日18時40分 / 提供:PR TIMES

アイサンテクノロジー株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:加藤 淳、以下「アイサンテクノロジー」。)は、2025年9月に、株式会社マップフォー(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:田中 一喜、以下「マップフォー」。)の株式を取得し、本日業務提携契約を締結いたしました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50415/211/50415-211-261228674ba0cb4238dad2944ebbddf7-3900x2194.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

1. 本株式取得および本出資ならびに業務提携の目的と背景
アイサンテクノロジーは、「未来の社会インフラを創造する」企業として、創業から測量・不動産登記に携わるお客様の生産性を向上すべく、自社でソフトウェアの開発を行いながら、それらで培った技術・ノウハウを自動運転に向けた高精度三次元地図の生産に活用し、安心・安全な自動運転の社会実装の実現に向けて取り組んでおります。
マップフォーは、「社会の変革と創造へ、技術で導く。」ビジョンのもと、自動運転や測量、インフラ、ロボティクスなど幅広い分野向けに、AIを活用した三次元空間認識技術「空間知能」を開発・提供している名古屋大学発のスタートアップです。人手不足が深刻化する現代社会において、マップフォーが持つ高精度かつ高速な三次元地図データの作成・後処理技術は、業務の自動化や効率化を可能にし、より安全で持続可能な社会インフラの実現に不可欠なコア技術として、その役割を拡大しています。
本提携により、両社の強みを最大限に活かした研究開発・販売促進の検討を加速させます。これにより、インフラの老朽化対策、人口減少社会における次世代モビリティの推進やスマートシティの実現など、日本社会が直面する喫緊の課題への対応を強力に推進します。両社の技術的シナジーを通じて、人々の暮らしを支えるインフラやサービスを持続可能な形で提供し続ける社会を実現するとともに、より豊かな未来の創造に貢献してまいります。

2. 本出資ならびに業務提携の主な内容等
1. 出資の内容
アイサンテクノロジーは、マップフォーが発行する株式の一部を引き受ける。
2. 業務締結の内容
アイサンテクノロジーが長年培ってきた測量技術や自動運転技術の豊富な導入支援実績と、マップフォーが有する最先端の「空間知能」技術を掛け合わせた、自動運転技術の導入の効率化や運用の高度化、プロダクトの技術連携や販売促進の共同検討。

3. 業務提携の相手先の概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/50415/table/211_1_af05bfc28522eb618318d8c99d8af4f3.jpg?v=202510010646 ]
※当該会社の大株主及び持株比率、詳細な財務情報等については、非公開会社ですので、非開示としております。

【アイサンテクノロジーについて】1970年の創業以来、測量システム技術の発展とともに成長してきました。長年培ってきた測量技術を基盤に、測量・不動産市場向けの「公共セグメント」と、自動車・MaaS関連市場向けの「モビリティ・DXセグメント」の2つの主要事業を展開し、社会インフラの発展と未来の都市づくりに貢献しています。
■会社概要
本社所在地:愛知県名古屋市中区錦三丁目7番14号 ATビル
設立:1970年8月
代表者:代表取締役社長 加藤 淳
資本金:19億2,251万円(2025年4月1日現在)
事業内容:
1.公共測量・登記測量・土木建設業向けCADシステムの設計・開発・販売及びサポート業務
2.計測機器・モービルマッピングシステム・自動運転システムの販売
3.三次元地図データベース整備のためのソフトウェア研究開発業務
4.三次元データ計測業務及び高精度三次元地図データベース作成の請負業務
5.自動運転に係るコンサルティング事業
会社HP:https://www.aisantec.co.jp/

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