2025年08月19日02時10分 / 提供:PR TIMES
~入力レス・承認レスを実現し、高付加価値業務へのシフトを目指す~
出張・経費管理クラウドのリーダーである株式会社コンカー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:橋本 祥生、以下 コンカー)は、加藤産業株式会社(本社:兵庫県西宮市、代表取締役社長執行役員:加藤 和弥、以下加藤産業)の経費管理基盤としてConcur Expenseが導入されたことを発表します。
加藤産業は、1947年設立以降、メーカーと小売の中間に位置し、全国で展開する食品卸売業です。
「豊かな食生活を提供して、人々の幸せを実現すること」をミッションに掲げ、日本の食品流通インフラを支える重要な役割を果たしています。経済成長に伴い市場が拡大している東南アジア地域を中心に、グローバルな事業展開も進めています。
加藤産業はこれまで、自社開発のシステムを用いて経費精算業務を行ってきましたが、法改正をはじめとする急速な外部環境の変化への対応や、従業員の働き方改革を推進するため、新たに「Concur Expense」を導入しました。これにより、経費申請から承認までの一連のフローがすべてデジタル上で完結し、ペーパーレス化や時間・場所にとらわれない柔軟な運用が可能となりました。
今後、改ざんができないキャッシュレス決済データが外部サービスから自動連携されることで、申請者の入力負担が大幅に軽減され、承認者も最小限の確認で処理が完了するなど、業務の効率化が期待されます。加えて、ガバナンスの強化も図っていきます。
経理部門ではこれまで、取引情報の処理といった非生産的な業務が全体の約半分を占めていましたが、今後はConcur Expenseを積極的に活用し、経営への助言やコスト分析などの付加価値業務をさらに高めることを目指しています。
2025年6月より、約1,000名の従業員で利用を開始しており、今後は国内のグループ企業へ順次展開を予定しています。
<主な導入効果>
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48283/205/48283-205-e822949a7b791e8ad91c25dfd8fb3f20-2772x1416.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
- 株式会社コンカーについて
世界最大の出張・経費管理クラウド SAP Concur の日本法人で、2010年10月に設立されました。『Concur Expense(経費精算・経費管理)』・『Concur Travel(出張管理)』・『Concur Invoice(請求書管理)』を中心に企業の間接費管理の高度化と従業員の働き方改革を支援するクラウドサービス群を提供しています。
コンカーの詳細については www.concur.co.jp をご覧ください。
- SAP Concurについて
SAP Concurは、出張、経費、請求書管理を統合したソリューションを提供する世界有数のブランドであり、これらのプロセスの簡素化と自動化を追求しています。高い評価を得ているSAP Concurのモバイルアプリは、社員の出張をサポートし、経費を自動で入力し、請求書の承認を自動化します。AIを使いリアルタイムのデータを統合、分析することで、効率的な支出管理を行うことが可能です。SAP Concurのソリューションは、手間の掛かる作業をなくし、お客様の業務効率化に貢献、最高の状態でビジネスを進めることができるようサポートします。詳細はconcur.comまたはSAP Concur ブログをご覧ください。
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