2025年08月30日06時40分 / 提供:PR TIMES
住友林業株式会社(社長:光吉 敏郎 本社:東京都千代田区/以下、住友林業)とジオリーブグループ株式会社(社長:植木 啓之 本社:東京都港区/以下、ジオリーブグループ)は8月29日、両社の企業価値向上と木材建材流通業界の持続的成長に向け資本業務提携契約を締結しました。住友林業はジオリーブグループの株式 27.19%を保有する株式会社ベニア商会(以下、ベニア商会)の全株式を取得し、既存保有株式3.11%を含め30.3%を保有します。これによりジオリーブグループは住友林業の持分法適用関連会社になります。ジオリーブグループは外装事業及びサッシ事業の強化やエリア拡大のため住友林業の建材流通系子会社の株式会社井桁藤、スミリンサッシセンター株式会社(以下、サッシセンター)、サッシセンターの完全子会社である株式会社住協、住協ウインテック株式会社の全株式を取得します。
両社は木材建材流通業界を取り巻く市場環境の変化に適応し事業展開を加速するため、商社と問屋(卸売)という業態の垣根を超え協業しそれぞれの強みである事業を強化、拡大し強固な収益基盤を実現します。
■木材建材流通業界を取り巻く環境
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