2025年05月12日14時45分 / 提供:PR TIMES
株式会社東陽テクニカ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高野 俊也(こうの としや)、以下 東陽テクニカ)は、5月22日(木)および23日(金)に、東京・大阪の2都市で対面式技術セミナー「いま押さえておきたい! EMC試験規格の最新動向と最新EMI測定ソリューションのご紹介」を開催いたします。
東陽テクニカは、EMC(※1)試験分野のリーディングサプライヤーとして40年以上にわたり業界団体および規格制定機関に参画し、最新情報の共有を通じて日本のものづくりを支援してまいりました。本セミナーでは、EMC試験に関わる規格の最新動向と先進的なエミッション測定(※2)技術について、専門家の講演を通じて分かりやすくご紹介します。
今回のセミナーでは、IEC(International Electrotechnical Commission:国際電気標準会議)の専門委員会であるCISPR(国際無線障害特別委員会)で、国際規格制定に携わる雨宮不二雄氏をゲストスピーカーに迎え、エミッション測定の規格であるCISPR 32およびCISPR 16シリーズに関する国際審議動向と国内対応についてご講演いただきます。また、高周波EMC規格に長年携わってきた元IECエキスパートの東陽テクニカ社員も登壇し、広帯域妨害波による新たなイミュニティ規格IEC 61000-4-41や、改訂が進むIEC 61000-4-3の最新情報について解説します。さらに、エミッション測定に使用される主な測定器であるEMIレシーバーの最新技術もご紹介いたします。
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