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ホールケーキで広がる笑顔のコミュニティは今年で35年 兵庫県芦屋市長からケーキを贈呈

2025年11月28日02時15分 / 提供:PR TIMES

「ケーキの街芦屋」会に協賛

兵庫県芦屋市役所で2025年11月25日(火)、市内の福祉施設へのクリスマスケーキ贈呈式が行われました。市内の洋菓子店で構成する「ケーキの街芦屋」会(会長:蟻田剛毅)は、ケーキを通じて芦屋の街に喜びを届けたいという想いから1991年より毎年この取り組みを続けています。35年目を迎えた今年は、障がい者・高齢者の20施設に合計52個のホールケーキをお届けする予定です。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28015/181/28015-181-1116eea94a4f09ca3d78c267c9f650fe-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(写真左から)高島崚輔芦屋市長、藤原美規様、河野雅弘様、蟻田剛毅

贈呈式では、「ケーキの街芦屋」会に参加する洋菓子店のケーキを高島崚輔芦屋市長から2施設の代表に手渡されました。高島市長は「一足早く、芦屋にサンタがやってきました。本当にありがたく、嬉しい気持ちでいっぱいです。何より嬉しいのは、芦屋のケーキ店の皆さんが、障がい者施設や高齢者施設の皆さんにケーキを贈ろうというこの想いです。心温まる、笑顔あふれるクリスマスになればと願っています。」と笑顔で挨拶されました。

【協賛洋菓子店】
コンディトライ シュターン 芦屋、パイの店 芦屋カロル、パティスリーPeri亭、ビゴの店、マ ビッシュ、元町ケーキ、アンリ・シャルパンティエ

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28015/181/28015-181-a5122f9d87e70466fe15bd4341e374c9-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「ケーキの街芦屋」会 協賛洋菓子店一覧と、式典で贈呈されたクリスマスケーキ
協賛いただいたのは芦屋市内の上記洋菓子店7店舗。この日は、洋菓子店を代表して「ケーキの街芦屋」会 会長 蟻田剛毅、障がい者・高齢者施設を代表して、NPO 法人ホザナ・ハウス ホザナ・カフェ 管理者 藤原美規様、社会福祉法人 緑山会 高齢者総合保健福祉施設 エルホーム芦屋 施設長 河野雅弘様が来所されました。

河野様は「毎年、ケーキを見ると自然と笑顔になり、拍手が起こります。“自然に”というのがなにより嬉しいです。ケーキを囲むのが楽しみです。」と感謝の言葉を述べられました。
なお、施設には12月11日(木)、12日(金)の2日間で合計52個のホールケーキが届けられる予定です。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28015/181/28015-181-272a66c8823aa66e6790a9ef4a178bf0-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(写真左)感謝状を手にする蟻田剛毅(写真右)趣意書を手にする高島崚輔芦屋市長

■高島崚輔芦屋市長 コメント
このイベントが始まると、毎年『やっぱりサンタさんはいるんだな』と感じます。ケーキのプレゼントを通じて、世代を問わず笑顔が広がることは素晴らしいことです。近年、ホールケーキを囲む機会が減っていると聞きますが、ホールケーキを囲むからこそ生まれる会話や笑顔、そこにコミュニティが生まれるのです。
芦屋市としても、この『ホールケーキを囲む文化』を大切にし、これからも皆さんと一緒に続けていきたいと思います。我々も全力でサポートします。

■「ケーキの街芦屋」会 会長
株式会社シュゼット・ホールディングス代表取締役社長 蟻田剛毅 コメント
今年もこの日を迎え、やりがいを感じています。高島市長の発信を拝見し、市長自ら市民とコミュニケーションを取り、コミュニティを築く姿勢に共感しました。私たちは職人でありながら、地域の方々にケーキづくりを伝える役割も担っています。ひとりひとりがケーキを作れるようになることで、お菓子屋としての独立や手作りケーキを囲む家庭など、コミュニティづくりに貢献できると考えています。
芦屋の洋菓子文化は、他の地域にはない魅力です。ホールケーキを囲むことで生まれる会話や笑顔は、世代を超えて人をつなぎます。最近はホールケーキをシェアする機会が減っていますが、『どう切ろう』と話しながら分け合う時間こそコミュニケーションであり、コミュニティが生まれます。この文化を守り、次の何十年も続けていきたい。期待していただけることがありがたく、ケーキを中心に街が盛り上がることを願っています。

■「ケーキの街芦屋」会 発足の背景
1990年芦屋市政50周年記念事業の一環として、1990年9月29日から10月2日まで『芦屋 ケーキフェスタ』が開催され、推定で1万人の方が来場されました。市政50周年の節目に、芦屋市を代表する様々なキーワードの中から、特にケーキを取り上げて頂き、山村市長(当時)が「ケーキの街芦屋」を宣言。その火を絶やさないために、クリスマス・イブに、芦屋市内のケーキ店13店が参加し、“ケーキの街 芦屋に灯そう 愛と平和のクリスマス”をテーマとした『ケーキ感謝祭』を開催。“ケーキの街芦屋”を内外に知らしめ、洋菓子業界の活性化と連帯を深めるとともに、ケーキを通じて地域貢献を行う目的で1991年から市内の福祉施設にケーキをお渡しする活動を開始。
こうした活動が評価され2016年には、同会が“芦屋の発展に尽くし、その功績が顕著な団体”として“芦屋市民文化賞”を受賞。本年11月には芦屋市制80周年記念式典において、市の社会福祉の充実向上に尽力し、功績顕著なものとして福祉功労者表彰を受賞しました。

■アンリ・シャルパンティエについて
1969年、青い炎が印象的なデセール「クレープ・シュゼット」を提供する喫茶店として、兵庫県芦屋市に誕生した「アンリ・シャルパンティエ」。現在は国内93店舗、海外9店舗を展開し、株式会社シュゼット・ホールディングス(本社:兵庫県西宮市、代表取締役社長:蟻田剛毅)が運営しています。
洋菓子の世界大会「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー2023」で日本チームを優勝に導いたパティシエを擁し、創業以来、生ケーキはすべて手作りにこだわり続けています。“世界最高峰の技術で新しいお菓子文化を創造する会社”として、100年先を見据えたお菓子づくりを通じ、さまざまなシーンに忘れられない感動をお届けしています。
【公式 HP】http://www.henri-charpentier.com/

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