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稲作由来の温室効果ガス削減をめざして 赤とんぼ米の「中干し期間延長」、試験的に実施

2025年06月28日12時40分 / 提供:PR TIMES

西日本を中心に16の生協で構成されている一般社団法人グリーンコープ共同体(本部:福岡市博多区、代表理事:日高 容子、以下グリーンコープ)は、組合員に人気の「産直赤とんぼ米」生産過程で発生する温室効果ガスの削減に向けた新たな取り組みとして、「中干し期間の延長」の試験的実施を2025年6月に開始しました。

「中干し期間の延長」によるメタン削減効果
水田から発生するメタンは、農業分野から排出される温室効果ガスの約4割を占めます。そのため農林水産省はメタン排出の削減を重要課題と位置づけ、持続可能な食料システム構築を目的とする「みどりの食料システム戦略」や政府の地球温暖化対策計画でも重要な取り組みとして明記されています。

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