旬のトピック、最新ニュースのマピオンニュース。地図の確認も。

TOYO独自技術を活用した、回収CO2と電気分解による水素からのメタノール合成実証プラントにおいてファーストドロップを達成 <English follows>

2025年07月06日02時10分 / 提供:PR TIMES

~インドにおいて初めての、回収CO2と電気分解の水素を用いた日産10トン規模のメタノール合成~

東洋エンジニアリング株式会社(取締役社長 細井 栄治、以下 Toyo-Japan)の子会社であるToyo Engineering India Private Limited(社長 川原 崇、以下 Toyo-India)が2021年にインド国営電力公社NTPC Limited(以下 NTPC)とメタノール生成技術供与について契約締結したNTPCの実証プラントにおいて、NTPC社の工場内で回収したCO2と水の電気分解により生成した水素から合成されたメタノールのファーストドロップ*¹を6月3日に達成しました。

本プラントは、NTPCが保有するインドのMadhya Pradesh州に位置するVindyachal Super Thermal Power Station内に設置されています。Toyo-Japanが保有するCO2と水素からメタノールを合成する技術(g-Methanol(TM))を基に、Toyo-Indiaが基本設計と一部機器の調達を行い、JACKSON Ltd.が設計、調達、建設を遂行しました。

リリースカテゴリのその他の記事

マピオンニュース ページ上部へ戻る