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【摂南大学】小笠原諸島に淡水エビ類は何種 定説10種を野外と文献の調査・博物館標本から再検討

2025年09月20日08時10分 / 提供:PR TIMES

摂南大学(学長:久保康之)農学部応用生物科学科の福家悠介特任助教、北九州市立自然史・歴史博物館の竹下文雄学芸員、国立科学博物館の小松浩典研究主幹、小笠原自然文化研究所の佐々木哲朗副理事長らの研究グループは、小笠原諸島の淡水エビ類がこれまでテナガエビ科とヌマエビ科の10種が分布しているとされてきたものについて、野外調査と文献調査、博物館標本から再検討した結果、8種と考えられることを明らかにしました。成果は2本の論文として2025年9月12日付で日本甲殻類学会和文誌Cancerに掲載されました。
【本件のポイント】
● 小笠原諸島に分布している淡水エビ類は10種とされてきたが、8種と考えられる

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