2025年10月08日18時40分 / 提供:PR TIMES
~土木業界の未来を支える働き方とウェルビーイングを提言~
2025年9月8日、長い歴史を持ち、土木分野の研究者や実務家が全国から集う「土木学会全国大会」(主催:公益社団法人 土木学会、以下「本研究会」)において、研究討論会「明日誰かに伝えたい─ウェルビーイングな土木業界のためにできること」が開催され、株式会社ワーク・ライフバランス(本社:東京都港区、代表取締役:小室淑恵、以下「当社」) コンサルタントの浜田紗織をはじめ、業界の第一線で活躍する7名のパネリストが登壇しました。浜田は「働き方とウェルビーイングの関連性」をテーマに、豊富な実践事例を背景にモデレーターを務め、土木分野におけるウェルビーイングについて研究小委員会における研究過程とパネリストからのご意見をもとに討論を行い知見をまとめました。
土木学会は1914年に設立され、日本の社会基盤を支える土木技術の発展を担ってきた学会であり、会員数は約4万人に上ります。その全国大会は、学術研究者・行政関係者・建設業界のリーダーが一堂に会する年次行事として定着しており、業界の最新動向や課題解決の方向性を議論する重要な場となっています。その中でも「研究討論会」は、未来に向けたテーマを深掘りする中心的なプログラムです。今回の浜田の登壇は、「ワーク・ライフバランス」と「ウェルビーイング」という視点が土木業界の変革に不可欠であることを強く印象づけました。
[ 続きを読む ]