旬のトピック、最新ニュースのマピオンニュース。地図の確認も。

愛媛RWD 構想、県内一般病床シェア45%を超えて拡大中 -次世代医療基盤法に基づく協力医療情報取扱事業者数、愛媛県が全国最多-

2025年07月05日06時40分 / 提供:PR TIMES

国立大学法人愛媛大学(愛媛県松山市、以下愛媛大学)、一般財団法人日本医師会医療情報管理機構(東京都文京区、以下J-MIMO)、およびロシュ・ダイアグノスティックス株式会社(東京都港区、ロシュ・ダイアグノスティックス)は、「愛媛リアルワールドデータ(RWD)構想」への参画医療機関が19 施設(一般病床シェア45%超)になったことをお知らせします。次世代医療基盤法に協力する医療情報取扱事業者数においては、愛媛県が全国最多となります。

「愛媛RWD構想」は、愛媛県内の医療機関、自治体、健診機関等から収集される多様な医療情報を統合したデータプラットフォーム「愛媛RWDプラットフォーム」を構築し、利活用を推進することで、愛媛県内の健康増進に寄与することを目的とする取り組みです。愛媛大学とロシュ・ダイアグノスティックスによる産学協働講座「ヘルスケアデータサイエンス講座」が運営の中心となり、J-MIMOは、次世代医療基盤法*¹に基づく認定作成業者*²として、医療情報の収集から匿名/仮名加工、そしてデータプラットフォームへの提供を担っています。3者はこれまで、セミナーやシンポジウムを通じて、県内の医療機関等に参画を呼びかけてきました。

この度、本構想に賛同、参画する医療機関が2025年7月時点で19施設となりました。一般病床数では県内総数の約45%相当*³の規模となり、本構想への高い期待が示されました。これらの施設は、政府が進める次世代医療基盤法に基づく協力医療情報取扱事業者として登録されます。これにより愛媛県内の同登録施設数は全国最多*⁴となる見込みです。

リリースカテゴリのその他の記事

マピオンニュース ページ上部へ戻る