2025年07月14日08時40分 / 提供:PR TIMES
~職場も家庭も脱ワンオペ、みんなで「共育て」に取り組む~
2006年の創業以来、3,000社の働き方改革を支援してきた株式会社ワーク・ライフバランス(所在地:東京都港区、代表取締役社長:小室淑恵、以下「当社」)は、このたび、厚生労働省「共育(トモイク)プロジェクト」(以下「本プロジェクト」)推進委員にコンサルタントの大畑愼護が就任したことをご報告します。なお、大畑愼護は、3児の父であり、自身も3度育児休業を取得、幅広い業界で現場の働き方改革の知見を有し、各回約600名が参加する企業型父親学級の講師です。
本プロジェクトは、「イクメンプロジェクト」(2010年立ち上げ)の後継として位置付けられ、共育てできる社会の実現を目指すものです。2025年7月4日には本プロジェクトの記者発表が行われ、新推進委員の紹介とともに、男性育児休業取得率1.23%(2008年度)から30.1%(2023年度)まで向上した15年間の成果と取組みについて報告されました。そのなかで、イクメンプロジェクト委員・当社代表取締役社長・小室淑恵から、育休取得期間の希望と現実の乖離という課題を指摘し、企業主導で共育てを可能とする働き方改革の必要性を訴えました。また、長時間労働の是正によって多様な人材が協力しあえる職場となり、職場・家庭双方で「脱ワンオペ」が実現できることを後継事業「共育(トモイク)」として解説しました。
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