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カカオ豆の皮を使った「カカオハスクの森のタンブラー」

2022年12月05日17時15分 / 提供:PR TIMES

神奈川県のチョコレート専門店や「アサヒユウアスモール」で12月8日 数量限定発売

 アサヒユウアス株式会社(本社 東京、社長 高森志文)はチョコレートデザイン株式会社(本社 神奈川、社長 八木克尚)と協業し、チョコレートの生産過程で廃棄されるカカオ豆の皮を活用した「カカオハスクの森のタンブラー」を開発しました。12月8日から神奈川県のチョコレート専門店「バニラビーンズ」の一部実店舗と当社ECサイト「アサヒユウアスモール」で数量限定販売します。

[画像1: https://prtimes.jp/i/58947/115/resize/d58947-115-bebba95644516b7ef8af-0.jpg ]

 「カカオハスクの森のタンブラー」は、チョコレートの生産過程で廃棄されるカカオ豆の外皮「カカオハスク」を30%使用しています。カカオ由来の甘い香りを楽しめます。チョコレートはカカオ豆を発酵・乾燥・焙煎・粉砕したものを練り上げて製造しますが、粉砕の過程で豆を覆う薄い外皮「カカオハスク」を取り除きます。これまで「カカオハスク」はチョコレートにする際に口当たりが悪くなるため、産業廃棄物として焼却処理されてきました。今回、「カカオハスク」を「森のタンブラー」の原料として使用することで、未利用資源を有効活用しCO2の発生抑制にも寄与します。12月8日から神奈川県のチョコレート専門店「バニラビーンズ」の一部実店舗と当社ECサイト「アサヒユウアスモール」にて1,980円(税込)で販売予定です。

[画像2: https://prtimes.jp/i/58947/115/resize/d58947-115-17c459b62f4acbc709e2-1.jpg ]

 アサヒユウアスがカカオ豆や「カカオハスク」を使って商品を開発するのは今回が初めてです。チョコレートを使用した洋菓子の製造・販売に取り組むチョコレートデザイン社と共創することで、「カカオハスク」のアップサイクルを通じた未利用資源の活用と持続可能な地域社会の実現を後押しします。

 「森のタンブラー」は“使い捨て”という消費行動自体を変革することを目標とし、“使い捨てしない”飲料容器としてアサヒビールパナソニックが2019年に共同開発したリユースできるエコカップです。本年は、さとうきびの搾りかすを使用した「島のタンブラー by 森のタンブラー」や、阪神タイガースの選手が練習や試合で使用し、折れてしまったバットを使用した「森のタンブラー for 阪神タイガース」を開発し、持続可能な資源利用に取り組んできました。

 アサヒユウアスはアサヒグループにおける新たなサステナビリティ事業を展開する新会社として、2022年1月に設立しました。今後もステークホルダーとの共創を通じてサステナブルな商品・サービスの開発に取り組み、地域の社会課題解決を目指します。

【ご参考】
アサヒユウアスHP https://www.asahi-youus.com/
アサヒユウアスECサイト「アサヒユウアスモール」 https://asahiyouus.official.ec/
アサヒユウアスInstagram https://instagram.com/asahi_youus
アサヒユウアスYouTube https://www.youtube.com/channel/UCxfnoakynyFoGQ4OG9Wyxcw

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