2025年06月25日11時00分 / 提供:PR TIMES
ハイパーリアリズムの人体表現を通して「人間とは何か?」を再考する展覧会『リシェイプド・リアリティ』が、ギャラリーツアー開催! リアルとフィクションの境界が揺らぐアート体験を提供いたします。
大阪関西国際芸術祭実行委員会(株式会社アートローグ内 本社:大阪府大阪市、理事長:鈴木大輔)は、週末を中心に、展覧会のコーディネーターが同行し、作品の見どころや背景をより深く楽しんでいただけるプレミアムなギャラリーツアーを開催します。6月28日~10月12日まで、12回開催@大阪文化館・天保山(旧サントリーミュージアム)。案内役は、本展のコーディネーターで、キュラトリアル・コレクティブ「HB.」の共同代表でもある三宅敦大。制作の時代背景や作家の意図、展覧会の裏側まで、普段は知ることのできない貴重な話を聞ける特別な機会です。
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大阪・関西万博では最先端のテクノロジーを駆使したリアルなアンドロイド・ロボットが注目を集めていますが、国際的なアートシーンの中で50年以上も前から発展してきた、ハイパーリアリズム彫刻の歴史は、アートファンだけでなく、多くの皆様にとって、新しい発見と驚きのある鑑賞体験となるでしょう。
世界を驚かせた「Reshaped Reality」展が日本初上陸!『リシェイプド・リアリティ』は、ハイパーリアリズムに焦点を当てた人体彫刻の展覧会です。スペインのビルバオ美術館(152,669人)、オランダのロッテルダムクンストハレ(219,183人)等、各国で高い評価と動員数を誇る巡回展の日本初開催となります。リアルすぎる表現や、異形・変容した身体が問いかけるのは、「人間とは何か?」という根源的なテーマ。万博が掲げる "いのち輝く未来社会”にも通じる、命のリアリティを感じてください。
チーフキュレーター:マキシミリアン・レッチェ
人・命を考察する会場:安藤忠雄建築の大阪文化館・天保山(旧サントリー・ミュージアム)
大阪文化館・天保山(旧サントリー・ミュージアム)は、建築家・安藤忠雄が美術館として設計し、1994年に竣工しました。大阪湾を背景に、青空に映える外観は印象的で、多様な文化の発信基地として国内外から利用され、様々な活動に取り組んでいる施設です。
展覧会「リシェイプド・リアリティ」の会場(Photo by Atsuhiro Miyake)
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主な出品アーティストイギリスで活躍するロン・ミュエクや、オーストラリアのサム・ジンクス、バナナをガムテープで貼り付けた作品が話題となったマウリツィオ・カテランなど、世界的に有名な27組のアーティストたちの39作品からなるハイパーリアリズム彫刻の世界を是非ご堪能ください。
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Ron Mueck《Untitled (Man in a sheet)》/1997/Silicone, fiberglass, latex, polurethane foam, fabric/34 x 48,5 x 50 cm/Olbricht Collection
(C) Ron Mueck/Courtesy of Olbricht Collection and Anthony D'Offay, Lomdon/Photo: Joachim Fliegner, Bremen
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Sam Jinks《Woman and Child》/2010/Mixed Media/145 x 40 x 40 cm/Edition of 3/Collection of the artist
(C) Sam Jinks/Courtesy of the artist, Sullivan+Strumpf, Sydney and Institute for Cultural Exchange, Tübingen
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Maurizio Cattelan《Ave Maria》/2007/Polyurethane, paint, clothing and metal/70 x o 12 cm (x 3)/Private Collection
Installation view/ Photo by Atsuhiro Miyake
展示作品については、以下のサイトをご確認ください。
https://osaka-kansai.art/pages/exh-reshaped
ギャラリーツアー開催概要●名称:「リシェイプド・リアリティ」展のギャラリーツアー
●開催日:2025年6月28日(土)/7月12日(土)/7月20日(日)/7月21日(月・祝)/7月22日(火)/7月23日(水)/8月10日(日)/8月11日(月・祝)/8月23日(土)/9月6日(土)/10月11日(土)/10月12日(日)
●開催時間:各日:14:00~(1時間程度)
●集合場所:展覧会会場入口(大阪文化館・天保山5F 大阪府大阪市港区海岸通1-5-10)
●アクセス:
電車:大阪メトロ中央線「大阪港駅」1番出口より徒歩約5分
バス:大阪シティバス「天保山ハーバービレッジ」下車1分/南海バス「海遊館(天保山)」下車1分/関西国際空港発 リムジンバス「天保山(海遊館)」下車1分
●参加費:無料 ※要展覧会チケット
●定員:20名程度(当日先着)
※事前申し込みは必要ありませんが、当日先着での参加となります。
※受付開始は、各日13:45より会場受付にて。
●参加に関する問い合わせ:大阪関西国際芸術祭事務局(株式会社アートローグ)
Mail:study@artlogue.org
※展覧会について会場へのお問い合わせはご遠慮ください。
「Study:大阪関西国際芸術祭 2025」とはStudy:大阪関西国際芸術祭は、「アート×ヒト×社会の関係をStudyする芸術祭」です。「ソーシャルインパクト」をテーマに掲げ、文化芸術による経済活性化や社会課題の可視化を目指しています。私たちは、大阪・関西万博を見据え、2022年より大阪を舞台に過去3回にわたり検証を重ねてきました。 万博年を迎える本年、24の国と地域・93組のアーティストが参加し(6月8日時点)、大阪・関西万博と大阪一帯をつなぐ役割を担う芸術祭として、万博開催期間中に展開されます。会場は夢洲の万博会場内外に広がり、安藤忠雄設計の大阪文化館・天保山やうめきたエリア、西成エリア、船場エリア、松原市、70年万博開催の万博記念公園内の国立民族学博物館、及び「Study × PLAS : Asia Art Fair」の会場である大阪府立国際会議場(いずれも黒川紀章建築)など、大阪を象徴する各地で展開いたします。 本芸術祭は、18カ国の大使館・領事館等の協力や後援を頂いており、ドイツ、韓国、EU(欧州連合)などの国際機関と連携したアートプロジェクトを展開することで、グローバル規模での新たな対話と発見の場を創出します。 158カ国・地域と9つの国際機関が参加する大阪・関西万博開催の機会に、関西発の文化芸術を世界に向けて発信し、文化芸術による経済活性化や社会課題の可視化を目指してまいります。
https://osaka-kansai.art/
■会社概要
株式会社 ARTLOGUE(株式会社アートローグ)
・代表者:株式会社アートローグ 代表取締役CEO 鈴木大輔
・本社所在地:大阪府大阪市北区
・設立日:2017年7月7日
・事業内容:「Study:大阪関西国際芸術祭」の企画・運営 / WEBメディア「ARTLOGUE」「Art Tourism」など企画・運営
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