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【食のセーフティーネットに試練】食品支援利用世帯が過去最多も、配付食品の確保追いつかず――フードバンクの現場から

2025年05月27日18時15分 / 提供:PR TIMES

物価上昇で深刻化する食の困窮 フードバンク支援の食品「わが家の命綱」と訴える声も

認定NPO法人グッドネーバーズ・ジャパン(本部:東京都大田区、代表理事:小泉 智)は2017年より日本国内の子どもの貧困対策事業として、フードバンク「グッドごはん」を運営し、低所得のひとり親家庭への食品配付を行っています。
昨今の物価上昇により、多くの困窮家庭が食事への困難を抱えています。「グッドごはん」では2025年4月、1か月あたりの配付世帯数として過去最多となる5,180超のひとり親家庭へ食品を配付しました。食事に困窮する家庭への食品支援が急務である一方、「グッドごはん」では食品寄付が減少しており、配付に必要な食品の確保が十分に追いついていません。

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