2025年10月25日10時40分 / 提供:PR TIMES![]()
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/64235/107/64235-107-001f9eceefa7982cf5f2ce7da2507258-930x423.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
脱炭素化が困難な産業や高炭素排出産業のサステナビリティ専門家が一堂に会し、産業用AIが脱炭素化に果たす役割について議論
2025年10月22日、英国ロンドン発 - 産業用AIソフトウェアのリーディングプロバイダーであるIFSは本日、Chief Sustainability Officer(CSO:最高サステナビリティ責任者)との協働により立ち上げられた新しい取り組み「Sustainability Innovators」を発表しました。本フォーラムは、資本集約型産業のサステナビリティリーダーを一堂に集め、知見の共有や交流を促進するとともに、テクノロジー駆動の戦略を活用して、測定可能なサステナビリティへのインパクトを加速させることを目的としています。
「Sustainability Innovators」は、単なる対話中心の従来型プログラムからの転換を示すものです。実践的かつアクション志向の場として設計されており、CSO(最高サステナビリティ責任者)やシニアリーダーが、同様の課題に直面する他企業の専門家と直接交流し、現場で効果を上げている取り組みについて洞察を共有しながら、先進的なAIがどのようにサステナビリティの最も困難な課題――カーボン削減、循環型経済、レジリエンス、資源効率――に取り組めるのかを共に探求します。
IFSの最高サステナビリティ責任者(CSO)であるソフィー・グラハム(Sophie Graham)は、次のように述べています。「今はCSOの役割にとって極めて重要な転換点です。私たちは、AI主導の変革の中心にサステナビリティを据える絶好の機会を迎えています。『Sustainability Innovators』を通じて、IFSは従来のサービスやソリューション提供を超え、お客様と共に業界全体の課題に取り組み、産業用AIの力を活用してそれらを解決していくという新たな関係を築こうとしています。」
本フォーラムは、製造業、エネルギー、公益事業、航空宇宙、防衛などの分野において、具体的な成果の創出に焦点を当てています。参加者は実践的な経験を共有し、現実のお客様のニーズに密接に対応するためのIFS Cloudの方向性に影響を与えるとともに、サステナビリティを産業オペレーションの中核に組み込む新たな方法を探求する機会を提供します。
IFSは、サステナビリティと産業用AIをエンタープライズプラットフォームの中心に据えることで、模範的なリーダーシップを発揮し続けています。サステナビリティを「経営上の必須要件」であると同時に「イノベーションの原動力」と位置づけ、IFSはお客様がオペレーショナル・エクセレンスを実現しながら、環境的・社会的にも意義のある成果を上げられるよう支援しています。
IFSについて
IFSは、産業用AIおよびエンタープライズソフトウェアの分野で世界をリードするプロバイダーであり、製造、資産管理、サービス運用を通じて、地球を支え、守るハードコアなビジネスを支援しています。IFSのテクノロジーは、製品を製造し、複雑な資産を保守し、サービス重視の業務を管理する企業が、産業AI(TM)の変革力を活用し、生産性、効率性、持続可能性を向上させることを可能にします。
IFS Cloudは、AIを活用した完全にコンポーザブルなプラットフォームであり、お客様の特定の要件やビジネスの進化に柔軟に対応できるよう設計されています。ERP、EAM(企業資産管理)、SCM(サプライチェーン管理)、FSM(フィールドサービス管理)などのニーズを包括的にカバーします。IFSのテクノロジーは、AI、機械学習、リアルタイムデータ、アナリティクスを活用して、お客様が十分な情報に基づいて戦略的な意思決定を行い、「サービスの瞬間 (Moment of Service(TM)) 」を実現できるように支援します。
IFSは1983年に、最初のお客様の敷地の外にテントを張った5人の大学の友人によって設立されました。彼らは、年中無休で対応し、お客様のニーズを第一に考えていました。それ以来、IFSは80カ国で7,000人以上の従業員を抱えるグローバルリーダーに成長しました。機敏性、顧客中心主義、信頼という基本的な価値に基づいて、IFSは価値を提供し、戦略的変革を支援することで世界的に認められています。当社は、この分野で最も推奨されるサプライヤーです。その理由については、ifs.com/jaをご覧ください。
※本プレスリリースは、2025年10月22日に英国で発表されたニュースリリースの抄訳版です。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ