2025年07月03日06時40分 / 提供:PR TIMES
~東京で育った藻類が北の海の高級食材に~
パス株式会社(東京都渋谷区: 東証スタンダード市場 コード番号3840)の連結子会社である株式会社アルヌール(東京都渋谷区、以下、アルヌール)は、東京都内のR&Dセンターにおいて培養した海洋性珪藻であるキートセロスグラシリス(Chaetoseros gracilis、以下「キートセロス」)を北海道のウニ種苗センターでエゾバフンウニ幼生に給餌し、稚ウニへの生育に成功したことをご報告いたします。
ウニの成体はコンブやワカメなどを食べながら成長しますが、受精卵から発生した直後の幼生は肉眼では見えないほど小さな微細藻類であるキートセロスを食べて成長します。アルヌールはこれまで培った培養技術を生かしてキートセロスを高濃度に培養し、北海道のウニ種苗センターで飼育中のエゾバフンウニ幼生に給餌することで八腕プルテウス幼生(図1)、変態期(図2)を経て稚ウニ(図3)まで成長することが確認されました。
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