2025年06月26日11時15分 / 提供:PR TIMES
●10歳以上離れた人との会話・メールに約4割が不快感を経験●「私が若い頃は」「今の若い子は」発言を受けた経験者約5割、うち半数不快感●無視・仲間外れ経験者約1割●飲食・接待規定がある企業16.2%のみ
「安心して働ける世界をつくる」をミッションに掲げ、社内規程DXサービス「KiteRa Biz(キテラビズ)」と社労士向けサービス「KiteRa Pro(キテラプロ)」を提供する株式会社KiteRa(代表取締役 執行役員 CEO:植松隆史、本社:東京都港区、読み:キテラ、以下「当社」)は、全国のビジネスパーソン1,196名を対象とした「職場のグレーゾーンハラスメント実態と社内規程の機能性に関する調査」を実施しました。
本調査の結果、多様な価値観が共存する現代の職場において、「ハラスメントとまでは言えないが不快感や戸惑いを覚える言動(いわゆるグレーゾーンハラスメント)」が静かに広がっている実態が明らかになりました。グレーゾーンハラスメントには、「昔はこうだった」「君のためを思って」といった言葉を何気なく口にすることや、不機嫌な態度をとること、プライベートへ過度に干渉することなどが含まれます。発言や行動をした本人に悪意がなかったとしても、受け取る側にとっては違和感や不快感につながり、結果としてモチベーションの低下や生産性の損失、さらには「静かな離職リスク」を引き起こす可能性があります。
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