2025年05月01日16時45分 / 提供:PR TIMES
幼生期形態が詳細に示されたことにより、種の識別法確立に向けての大きな一歩へ
大阪市立自然史博物館の長田庸平学芸員が九州大学昆虫学教室の朴鎮享氏(博士後期課程)と森林総合研究所企画部研究企画科の北島博博士との共同研究で、栽培シイタケの害虫として知られるヒロズコガ科のシイタケオオヒロズコガの幼虫と蛹の形態を示した論文が、「Redescription of immature stages of the shiitake fungus moth, Morophagoides moriutii (Lepidoptera: Tineidae)」という題目で応用昆虫学の専門誌である国際誌「Applied Entomology and Zoology」に掲載されました。
<研究のポイント>
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