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台湾の台中栄民総医院に次世代陽子線治療システムの導入開始

2025年06月26日21時40分 / 提供:PR TIMES

住友重機械工業株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:下村真司、以下「当社」)は、2022年に受注した台湾の台中栄民総医院向けの次世代陽子線治療システム(以下「同システム」)に使用する超電導サイクロトロンの導入を開始しました。2021年に開発した次世代型の当該陽子線治療システムの初号機であり、超電導サイクロトロンはそのキーコンポーネントになります。
現地では記念式典が開催され、当社の最先端技術による医療の品質向上に対する期待が病院長より述べられました。また、同システムは2025年末までに第1治療室のビーム調整を開始する予定です。2026年に台中栄民総医院へ引き渡し、2027年に陽子線治療が開始される予定です。
当社は、がんになっても健康で長生きできる社会の実現を目指して、今後も陽子線治療システムの技術開発や品質向上に取り組んでいきます。

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