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肌のメラニン、コラーゲンの量に影響を及ぼすDNA修復酵素を発見 ~美肌に重要なDNA修復酵素『NEIL1』~

2025年07月09日05時10分 / 提供:PR TIMES

日本メナード化粧品株式会社(愛知県名古屋市中区丸の内3-18-15、代表取締役社長:野々川 純一)は、メラニンやコラーゲンの量、肌の明るさやシワの深さに「NEIL1」と呼ばれるDNA修復酵素の発現量が関係していることを発見しました。NEIL1の発現が低い肌では、紫外線などで損傷を受けたDNAの修復が滞り、シミやシワなど複合的な肌悩みが生じやすくなると示唆されました。本研究から、美しい肌を維持するためには、NEIL1をはじめとするDNA修復酵素の発現を高めることが重要であることがわかりました。今後、この研究成果を新しい老化予防・改善のための化粧品開発に応用していきます。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48666/90/48666-90-dd8cec607bff1378c508e9661648460b-1921x899.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

一般的に、肌は加齢に伴って衰えていきます。しかし、同年代でもシワが多い人や少ない人がいるように、肌性状は個々で異なります。メナードは、この個人差を生み出す要因として、DNAの修復能力に着目しました。私たちのDNAは、紫外線や活性酸素などにより日々損傷を受けています。しかし通常は、DNA修復酵素により損傷箇所は速やかに修復されます。今回、このDNA修復酵素と肌性状との関連について調査しました。

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