2025年08月05日19時40分 / 提供:PR TIMES
Earth hacks主催のビジネスコンテスト「デカボチャレンジ」の参加学生発アイデアを、企業・大学と連携して社会実装化し、環境貢献の可視化による脱炭素意識の変容を目指す
生活者の声をもとに、脱炭素関連商品・サービスや事業の開発を目指す生活者共創型プラットフォームを展開するEarth hacks株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:関根澄人、以下「Earth hacks」)は、学校法人慶應義塾(理事長:伊藤公平)、みずほリース株式会社(代表取締役:中村 昭)と、株式会社みずほ銀行(取締役頭取:加藤正彦)は、Earth hacksが開催した共創型ビジネスコンテスト「デカボチャレンジ 2024 Winter」の発案者である大学生チームとともに、「デカボウォーターサーバー」を通じて、消費者の行動変容による脱炭素への取組みの促進に係る実証実験(以下、本実証)を実施しました。本実証は、慶應義塾大学日吉キャンパス協生館内に設置され、みずほ銀行が提供するスマホコード決済サービス「J-Coin Pay」を通じて利用できる「デカボウォーターサーバー」において取得した決済データを活用し、Earth hacksが提供する「デカボスコア*1」に基づく脱炭素効果の可視化と、設置場所と決済データに基づいて最適化された広告を通じた収益モデルの確立の可能性について検証を行ったものです。「デカボウォーターサーバー」の利用を促進し、ペットボトル削減による環境負荷低減を図るとともに、「デカボスコア」を通じて利用者の環境貢献度を可視化することで、脱炭素への意識向上を目指します。
*1 デカボスコアとは、製品やサービスのCO2排出量(CO2e、温室効果ガス相当量)の削減率をスコア化した指標です。
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