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スマート入試、東北大学FGLの公正なオンライン入試を支援

2025年03月27日15時00分 / 提供:PR TIMES

サーティファイの『スマート入試』を基盤とする『TOEP』を用いた公正なオンライン入試が、東北大学FGLプログラムで実施されました。

株式会社サーティファイ(東京都中央区、代表取締役:瀧澤茂、以下「サーティファイ」)は、2025年3月6日に実施された東北大学Future Global Leadership (以下「FGL」) プログラムの入学試験において、当社の「スマート入試」(https://smarte.jp/)を基盤とするオンライン試験プラットフォーム「TOEP (Tohoku university Online Exam Platform)」を用いた公正なオンライン入試の実施を支援しました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/71304/82/71304-82-167264ab133c747129bc2936d9d5807e-2160x480.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

【FGLプログラムについて】
東北大学は、世界各国から集まる、国際的な視野と卓越した基礎学力を持つ学生を対象に、英語を教授言語とした「FGLプログラム」を積極的に展開しています。
FGLプログラムでは、単に専門知識を英語で学ぶだけでなく、異文化理解を深め、国際社会が直面する複雑な課題に対して多角的な視点からアプローチできる能力を養うことに重点を置いています。
この度、世界各地の優秀な学生が渡日することなく、自宅から公平に受験できる環境を実現するため、東北大学ではオンライン入試の導入に向けた検討を重ねてまいりました。オンライン入試を通じて、多様な背景を持つ学生たちが、その潜在能力を最大限に発揮し、グローバル社会で活躍するための第一歩を踏み出すことを期待しています。

【スマート入試について】
スマート入試は、PCカメラとスマホカメラの2つのカメラ(特許第7535899号)と複数のAIを組み合わせて使用することにより、一般的なオンライン試験システムでは対処が困難なカンニング行為を抑止、防止する堅牢な不正監視システムを提供しています。
東北大学FGLプログラムの入学試験では、手書きによる解答方式をオンラインで実現する「紙対応オプション」を基盤に、TOEPの構築を支援しました。

■特徴1:公正な試験環境の実現と試験監督者の負担軽減
2つのカメラと複数のAIによる多角的な監視、厳格な本人認証、試験環境の制限により、生成AIなどを悪用したカンニングを抑止し、受験者全員が適切に能力を発揮できる公正な試験環境を提供します。また、AIによる監視補助機能により、試験監督者の負担を軽減します。

■特徴2:多様な出題形式への対応
数式、複雑な図表、化学式など、従来のオンライン試験システムでは困難だった出題形式にも対応し、より専門性の高い試験や、記述式の試験など、幅広い試験を実施できます。

■特徴3:解答用紙回収の負担軽減とセキュリティ確保
オンライン上で監視したまま解答用紙を回収するため、従来の紙媒体での試験に比べて、解答用紙の配布、回収といった業務負担を大幅に軽減できます。また、解答用紙回収の際の改ざんリスクを低減し、セキュリティを確保できます。

-サーティファイ概要-
会社名 :株式会社サーティファイ (https://www.sikaku.gr.jp/
代表 :代表取締役 瀧澤 茂
所在地 :東京都中央区日本橋茅場町2-11-8 茅場町駅前ビル
事業内容 :ビジネス能力・技能に関する認定試験の開発・主催、
実施主催試験に対応した対策問題集の開発・販売、
オンライン試験サービス「スマート入試(R)」の開発‧提供

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