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メール誤送信防止ソフトウェア「CipherCraft(R)/Mail 8」、新バージョン提供開始

2025年10月28日09時10分 / 提供:PR TIMES

~内部不正の抑止と「新しいOutlook」の会議通知メールの誤送信防止に対応~

NTTテクノクロス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡敦子、以下「NTTテクノクロス」)は、メール誤送信防止ソフトウェア「CipherCraft/Mail 8」の新バージョンを、2025年10月31日から提供開始します。本バージョンでは、内部不正を抑止する宛先BCC自動追加機能の搭載に加え、「新しいOutlook for Windows(*1)」(以下「新しいOutlook」)の会議通知メールにも誤送信防止機能が対応しました。
■背景近年、企業や組織の情報漏えいリスクが急速に高まっており、外部からのサイバー攻撃だけでなく、内部関係者による漏えいも増加しています。メールによる情報漏えい対策も十分とは言えず、内部不正のリスクが課題となっています。こうした背景やお客様からのご要望を受け、内部不正対策の1つとして第三者をメールに追加し、内部不正を抑止する機能を搭載しました。

また、昨今、メール利用においてMicrosoft社製品との親和性を重視する顧客が増加していることを踏まえ、「新しいOutlook」における誤送信防止機能の対応範囲を拡大しました。
■特長(1)「宛先BCC自動追加機能」による内部不正の抑止
特定の条件のメールを送信する際に、あらかじめ設定したメールアドレスを自動的にBCCに追加し、送信前の確認画面には、BCCが追加されたことが強調して表示されます。これにより、例えば、添付ファイルに個人情報が含まれているメールを送信する際に、自動的に上司をBCCに入れることができ、作為的な情報の持ち出しを踏みとどまらせることができます。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123990/79/123990-79-5c5f4d24c2aadc7600d0d1fbdf77e05f-1085x887.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
宛先BCC自動追加機能による送信前確認画面イメージ

(2)「新しいOutlook」の会議通知メールの誤送信を防止
「新しいOutlook」の予定表から会議通知メールを送信する際に、送信前確認画面を表示することで、会議招集メンバーへ提示する前に添付ファイル等の内容を再度確認でき、誤送信が防げます。
■今後の展開NTTテクノクロスは、お客様の声やビジネス環境の変化に応じて「CipherCraft/Mail」の機能拡充を図り、ヒューマンエラーによるメール誤送信の防止や内部不正によるメールからの情報漏えい対策に取り組んでいきます。
■価格(税別)年間サブスクリプション:200,000円/100ユーザー
□「CipherCraft/Mail」とは「CipherCraft/Mail」は、メール送信前の再確認やAI(機械学習)によるリスク検知により、情報漏えいを防ぐメール誤送信対策ソフトウェアです。2007年度以降、17年連続で電子メール誤送信防止ツール市場のシェアNo.1(*2)を獲得しています。(https://www.ciphercraft.jp/mail/

□用語解説・注釈
*1:「新しいOutlook for Windows」とは、Microsoft社が2024年8月から提供を開始した、メール・スケジュールなどを管理するアプリケーションです。
*2: デロイト トーマツ ミック経済研究所「内部脅威対策ソリューション市場の現状と将来展望 2024年度
【サイバーセキュリティソリューション市場20版目】」2025年3月発刊 (https://mic-r.co.jp/mr/03370/)
*「CipherCraft」はNTTテクノクロス株式会社の登録商標です。
* 記載されている商品名・会社名などの固有名詞は一般に該当する会社もしくは組織の商標または登録商標です。

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