2025年05月30日18時40分 / 提供:PR TIMES
九州旅客鉄道株式会社(代表取締役社長執行役員:古宮洋二 以下、JR九州)、株式会社Sustech(代表取締役:丹野裕介・飯田祐一郎、以下Sustech)は、バーチャルPPA※をJR九州で初めて活用し、西九州新幹線に使用する電力量に対応する再生可能エネルギーの環境価値を確保し、実質的に再生可能エネルギー由来の電気(以下、再エネ電気)とみなす取り組みを共同で行うことといたしました。
バーチャルPPAは、JR九州の敷地外で建設した専用太陽光発電所で発電された再生可能エネルギーの環境価値のみを仮想(バーチャル)で調達することが可能な手段であり、直接再エネ電気を供給しないことから昼夜を問わず実質的に再エネ電気とすることができます。
本取り組みは、JR九州グループ環境ビジョン2050に掲げる2035年度までのGHG排出量60%削減(2023年度対比)、そしてカーボンニュートラルの実現に向けたものです。環境負荷の少ない鉄道輸送にSustechのソリュ―ションを組み合せることでより環境に配慮した輸送を追求してまいります。
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