100万部突破の『数学ガール』シリーズ、ついに本編完結！最終刊『数学ガール／リーマン予想』の発売を記念し、シリーズ計6作品を2週間限定で全文無料公開！

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SBクリエイティブ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：土橋康成、以下「SBクリエイティブ」 ）は、シリーズ100万部突破の数学青春小説『数学ガール』の本編最終巻となる『数学ガール／リーマン予想』を2025年8月7日（木）に発売します。これを記念し、シリーズ原点の『数学ガール』を含む6作品が2週間限定で無料で全文読める「『数学ガール』完結記念フェア」を開催します。

本シリーズは、主人公である「僕」と個性豊かな少女たちが、数学の問題を通して学び合い、数学の奥深さと若者たちの爽やかな青春を描いた物語です。2002年に前身となる作品がWebで発表されて好評を博し、2004年からの「結城浩のホームページ」での連載を経て、2007年に『数学ガール』として第1作目が発売されました。以降、2008年発売の『数学ガール／フェルマーの最終定理』、2009年発売の『数学ガール／ゲーデルの不完全性定理』と続き、最終巻となる『数学ガール／リーマン予想』はシリーズ本編の第7作目になります。本編では、高校数学の延長から数学界における超難問まで、本格的な数学を題材にしていますが、対話形式による読みやすさと、青春ストーリーの中に数学の美しさと奥深さを巧みに織り込んだ、唯一無二の作品として幅広い読者に支持されてきました。教育現場や現役学生からも、数学の本質を分かりやすく描いていると高く評価され、2014年度日本数学会出版賞を受賞しました。海外の数学好きにも親しまれ、現在では英語、フランス語、韓国語など計6言語に翻訳されています。