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ライブリッツ スポーツDXを生成AIで促進する「FastBall AI」プロジェクトを始動!

2025年11月06日05時10分 / 提供:PR TIMES

~日本のスポーツ振興の後押しを目指し、アマチュア野球チームに「生成AIアナリスト」によるデータ分析レポートを提供開始~

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/32744/64/32744-64-2f28e7455405689df2807eca9331ec27-3840x2160.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

日本一に輝いた福岡ソフトバンクホークス様やその他多くのプロ野球団で導入が進んでいるチーム強化システム「Future Fastball(フューチャー・ファストボール)」*1を開発しているライブリッツ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:村澤清彰、以下ライブリッツ)は、生成AIなどを活用してスポーツ振興に貢献する「FastBall AI プロジェクト」を始動しました。第一弾として、アマチュア野球チームの選手強化を支援する「FastBall AI アナリスト」の提供を開始します。本サービスは、選手の計測データ(投球・打球・体組成など)をAIが科学的に分析し、一人ひとりの強みや改善点を示すレポート生成を行います。分析結果に基づいた最適な育成方法まで提案するため、個人に合わせた効果的なトレーニングメニューの作成や育成プランの検討が可能となります。これにより指導者の育成計画に関する負担が大幅に軽減されるだけでなく、客観的データに基づくアプローチで選手との相互理解が深まり、指導の質を高めます。

■背景・直面している課題
近年、アマチュア野球でもデータ計測は急速に普及し、詳細なデータを容易に取得できるようになりました。しかし、そのデータを選手の育成やチーム強化に有効活用できていないという大きな課題に直面しています。貴重なデータを活用し選手のポテンシャルを最大限に引き出すための具体的なアクションに結びつかず、いわば「宝の持ち腐れ」となっているケースが少なくありません。この背景には、専門アナリストが不在であることに加え、指導者が運営業務との兼務で多忙を極め、データ分析まで手が回らないという現場の実情があります。このような状況は、選手の成長機会を損なうだけでなく指導者の業務負担も増大させており、スポーツ現場における「働き方改革」の観点からも改善が求められています。

■FastBall AI アナリストについて
この度、ライブリッツはスポーツ業界におけるデータ分析の促進、およびデータ活用におけるチーム課題解決のため、新たに「FastBall AI アナリスト」を提供し、計測データの分析をサポートします。本サービスは、体組成(身長・体重など)やパフォーマンスデータ(球速・回転数など)を分析し、選手の長所・課題、改善方法、推奨トレーニングを提案するレポートを生成AIにて作成します。
レポートには、ライブリッツがこれまでプロ野球団への支援で培った分析指標やグラフに加え、元東京ヤクルトスワローズの久古健太郎氏(ライブリッツ社員)が監修したコメントが反映されます。FastBall AI アナリストは、久古氏の現役時代の分析手法や指導経験に基づくノウハウが学習で活かされています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/32744/64/32744-64-06293d536deb5bcbf37cd80a26dfe9ea-3840x2524.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

■開発にあたって(元東京ヤクルトスワローズ・現ライブリッツ社員/久古健太郎氏)
私が「FastBall AI アナリスト」に注入したのは、現役時代のプロのノウハウと、統計データに裏付けられた評価の仕組みです。特に、選手の成長度や体組成、年齢といった背景を考慮し、統計データに基づく公平なパフォーマンス評価が行えるようにしました。また、プロが現場で行う「複数データの組み合わせによる課題特定」の専門知識も注入しました。単に数値を改善するのではなく、変化量やストライク率など、実戦的なデータ解釈を最重視しています。このAIは、選手に現在地と改善点を示し、データ起点のPDCAを促します。アマチュア球界で不足しがちなアナリスト役を本AIが補い、プロのノウハウと統計的根拠に基づく分析を身近なものにしていただけると確信しています。

■ 今後の展望
ライブリッツでは、生成AIの活用はスポーツをはじめ、あらゆる産業で活用できると考えています。以下に挙げるのはその一例に過ぎませんが、今後も様々な領域で生成AIの活用を推進してまいります 。
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AIエージェントの活用例

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/32744/64/32744-64-b521e3572a15b941723f3fbc85832f36-3840x2160.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
FastBall AI ストラクチャー

■ FastBall AI アナリストに関するお問合わせ
「FastBall AI アナリスト」のご利用に関するお問い合わせは、以下サイトのお問い合わせフォーム「CONTACT」よりご連絡ください。
https://digital-baseball.fastball.jp/

■ ライブリッツについて
ライブリッツは、プロ野球団向けデータ分析・チーム強化システム「Future Fastball」を、福岡ソフトバンクホークス様、阪神タイガーズ様をはじめとする複数のプロ野球団へ提供しております。
さらに、AIやIoTなどの先端技術で新たな価値を創造することをミッションとし、スポーツ分野や地域創生産業を中心に、システム提供を通じて企業のデジタルイノベーションを支援しています。

■ 会社概要
社名 ライブリッツ株式会社
所在地 本社:141-6009 東京都品川区大崎2-1-1 ThinkPark Tower 9階
大崎AVオフィス:141-0032 東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー3階
代表者 代表取締役 村澤 清彰
事業内容 スポーツ、地域創生およびエンターテインメントにおけるデジタルイノベーションの実現
会社HP https://www.laiblitz.co.jp/

*1「Future Fastball」はフューチャー株式会社(https://www.future.co.jp/)の商標です。ライブリッツはフューチャー株式会社のグループ会社です。

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