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全国初開催!特別展「松平春嶽と勝海舟」――幕末の激動期を導いた二人の関係に迫る【福井市立郷土歴史博物館|7/19~9/7】

2025年07月26日23時40分 / 提供:PR TIMES

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本展では、幕末期において「四賢侯」に数えられる16代福井藩主松平春嶽と、同じく「三舟」の一人として名高い幕臣勝海舟に注目し、両名の活動や交流を福井に遺る資料を中心に紹介します。
春嶽は徳川将軍家の一門である越前松平家32万石の藩主、海舟は初代将軍徳川家康の代から仕える幕府直参勝家の当主であり、両名ともに徳川家との繋がりを強く意識していました。そして、ペリー来航により体制がゆらぎはじめた幕府を立て直すため、幕府内外の力を結集して改革を図る「公議政体」派の一員として活動しました。彼らの考えは薩摩藩の西郷隆盛や土佐藩の坂本龍馬など、幕末期に活躍した志士たちにも影響を与えており、特に西郷と築いたつながりは、慶応4年(1868)の江戸城明け渡しに活かされています。

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