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アバナード、JALグループの社内業務を自動化、効率化する独自の生成AIツール「JAL-AI」の開発を支援

2025年05月27日12時40分 / 提供:PR TIMES

【2025年5月26日 - 東京発】 マイクロソフト ソリューション プロバイダーとして業界をリードするアバナード株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:鈴木 淳一、以下 アバナード)は、日本航空株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:鳥取 三津子、以下JAL)の社内業務効率化のための独自生成AIツール「JAL-AI」の開発を支援したことをお知らせします。

JALでは、2021-2025年度の中期経営計画でAIやデータを中心とした「DX戦略の推進」を経営方針のひとつに掲げ、安全・安心な移動の提供や新たな顧客体験価値を創出するための変革に取り組んでいます。生成AIの活用については、2023年4月からリスク評価や活用のあり方を検討するワーキンググループを立ち上げて議論し、外部のパートナーと具体的なプロジェクトを進めてきましたが、RAG(検索拡張生成)の精度向上に際して問題が生じたため、プロジェクトの見直しを検討することになりました。

そこで生成AIの導入や利活用の支援に実績のあるアバナードが新たにパートナーに選定され、2024年1月からプロジェクトを再スタートさせました。アバナードは、生成AI活用による社内業務効率化を目標に、「社内ナレッジの検索・活用」「他システムの検索・活用(API連携)」「議事録の自動生成による業務効率化」「整備部門向けのマニュアル等の文書検索・活用」のテーマで支援を行いました。その成果として独自生成AIツール「JAL-AI」の開発を実現しました。JAL-AIは、オフィスワークの社員だけでなく、タブレット端末を主に利用する現場のスタッフを含むグループ全従業員の利用も可能にしました。

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