旬のトピック、最新ニュースのマピオンニュース。地図の確認も。

社労士による繊維産業の監査要求事項・評価基準 「Japanese Audit Standard for Textile Industry(JASTI)」 監査の開始について

2025年07月01日00時40分 / 提供:PR TIMES

人手不足が深刻な分野に即戦力となる外国人を受け入れる「特定技能制度」において、繊維業が特定技能制度の対象分野となりましたが、繊維企業が特定技能外国人を受け入れる際の追加要件の一つとして、「国際的な人権基準に適合し事業を行っていること」が課されることになりました。当該要件を確認する認証・監査の一つとして、本年3月26日に繊維産業の監査要求事項・評価基準 「Japanese Audit Standard for Textile Industry(JASTI、ジャスティ)」が経済産業省により策定されました。

JASTIは、国際的な人権基準であるILO(国際労働機関)中核的労働基準を包摂した上で、社会・人権
面を中心とした、最低限遵守すべき事項を網羅した監査要求事項・評価基準から構成されています。

リリースカテゴリのその他の記事

マピオンニュース ページ上部へ戻る