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東南アジア地域における細胞バンク事業の展開に向けたインドネシア最大級の複合企業体(コングロマリット)創業家ファミリーオフィスとの合弁契約締結に関するお知らせ

2025年07月16日06時10分 / 提供:PR TIMES

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26419/56/26419-56-70e88c19c12293210d450ed8fdfb4093-1400x430.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

当社は、2025年7月15日開催の取締役会において、以下のとおり、インドネシア最大級の複合企業体(コングロマリット)シナルマスグループ創業家のファミリーオフィスであるBIG RAINBOW INVESTMENT PTE. LTD.(以下、同社)との間で、東南アジア地域における細胞バンク事業の展開を目的とした合弁契約を締結することを決議しましたので、お知らせいたします。
1.合弁契約締結の理由当社は、1999年の設立以来26年にわたり周産期組織由来の細胞保管サービスを展開し、日本国内シェア約99%を有するリーディングカンパニーとして、これまでに培ってきた知見と事業基盤を活かし、成長著しい東南アジア市場への展開を目指しております。同地域では、年間の出生数が約1,000万人と、日本(約68万人)と比較しても極めて大きな潜在市場を有しています。中でもシンガポールでは2000年頃より民間のさい帯血バンク事業が開始されており、21年間の保管費用が約7,000シンガポールドルと日本より高額でありながらも、年間の出生数約30,000人に対して保管率は約20%、保管件数は約6,000件と、日本国内と同等以上の市場がすでに形成されています。さらに周辺国でも同事業への関心は高まっており、今が東南アジア地域への事業拡大の好機であると判断しております。当社はかねてより戦略的パートナーとの連携を検討し、長年にわたり良好な関係を築いてきたインドネシア最大級のコングロマリット「シナルマスグループ(Sinar Mas Group)」と、同地域における事業ビジョンや展開戦略、相互の補完性などについて協議を重ねてまいりました。

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