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EcoVadis社のサステナビリティ評価で2年連続、最高ランクの「プラチナ」評価を獲得

2024年01月26日13時40分 / 提供:PR TIMES

オムロン株式会社(本社: 京都市下京区、代表取締役社長 CEO: 辻永順太)は、EcoVadis(エコバディス)社(本社:フランス)のサステナビリティ評価(以下、本評価)において、2年連続で最高位となる「プラチナ」評価を受けましたので、お知らせいたします。「プラチナ」は、対象企業の内、スコアが上位1%の企業に与えられる評価で、今回が3度目の獲得となります。

[画像: https://prtimes.jp/i/120244/51/resize/d120244-51-58a9e2d39f465a93490b-0.png ]

本評価は、数千にのぼる外部ソース(NGO、労働組合、国際機関、地方自治体、監査機関など)を基に、独自のCSRに関する評価基準によって、世界175カ国、200業種、100,000以上の団体・企業を評価する、独立した信頼性の高い共同プラットフォームです。企業のCSR活動を、「環境」「労働と人権」「倫理」および「持続可能な資材調達」の4分野で包括的に評価します。

オムロンは、「環境」、「労働と人権」、「持続可能な資材調達」の分野で高いスコアを維持したことに加え、「倫理」の分野でスコアを向上したことが、今回の評価に繋がりました。主な評価ポイントは以下の通りです。

【今回の主な評価ポイント】
・環境: 日本の製造業で初めてEP100に加盟し、すべての生産拠点でISO 14001を取得していること、SDGs (持続可能な開発目標) の進捗状況を発信していること、国際的なイニシアチブであるSBTi (Science Based Targets Initiative) の認証を取得していること
・労働と人権: オムロンのダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン (DE&I) に関する人権方針、長期ビジョン 「Shaping the Future 2030 (SF2030) 」 の中期経営計画(FY22~FY24)として、労働・人権問題に関する包括的なレポートを作成したこと
・持続可能な資材調達: 従業員に対する持続可能な調達に関する研修、CSR評価したサプライヤーの割合を公開していること
・倫理:  反競争慣行防止のためのトレーニングの実施、情報セキュリティリスクアセスメント、情報セキュリティ侵害を防止するための管理手順の監査

オムロンは、長期ビジョン「Shaping the Future 2030」において社会価値と経済価値の両方を創出することで、企業価値を最大化することを目指しています。オムロンは、「環境」「労働と人権」「倫理」および「持続可能な資材調達」など、顧客やサプライヤーをはじめとする様々なステークホルダーからの期待に応える社会的課題の解決に取り組み、社会の持続的な発展とオムロンの持続的な成長を実現してまいります。

*Science Based Targets イニチアチブ:科学的根拠に基づいた温室効果ガス削減の中長期目標を推奨している国際的イニチアチブ

オムロンの長期ビジョンと、サステナビリティ取り組みの詳細は、統合レポートやWEBでご覧いただけます。

<長期ビジョン 「Shaping the Future 2030」>
https://www.omron.com/jp/ja/sf2030/

<サステナビリティ取り組み>
https://sustainability.omron.com/jp/

<統合レポート2023>
https://www.omron.com/jp/ja/integrated_report/

<オムロン株式会社について> 
オムロン株式会社は、独自の「センシング&コントロール+Think」技術を中核としたオートメーションのリーディングカンパニーとして、制御機器、ヘルスケア、社会システム、電子部品など多岐にわたる事業を展開しています。1933年に創業したオムロンは、いまでは全世界で約30,000名の社員を擁し、約130の国と地域で商品・サービスを提供しています。詳細については、https://www.omron.com/jp/ja/をご参照ください。

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