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Criminal IP、イタリアDotForceとの提携で欧州市場へ本格進出

2025年09月03日13時40分 / 提供:PR TIMES

欧州南部から展開を開始、今後は全地域への拡大を計画

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107315/50/107315-50-cc968fce46996a9705e73c22082ad07c-1200x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Criminal IP、欧州市場攻略を本格化

AI SPERA株式会社(代表取締役CEO:姜炳卓)が開発・提供するAI搭載型脅威インテリジェンス/攻撃対象領域管理(ASM)プラットフォーム「Criminal IP」は、イタリアに本社を置くサイバーセキュリティディストリビューター DotForce社 と戦略的パートナーシップを締結し、欧州市場へ正式に参入したことをお知らせいたします。
本提携により、まずはイタリア・スペイン・ポルトガルを中心とした南欧地域の企業・公共機関に対してCriminal IPの先進機能を提供し、今後は欧州全域への流通拡大を目指します。 さらに、日本を含むアジア市場においても、欧州での実績を基盤としたサービス信頼性が強化され、日本企業にとって重要な参考事例となることが期待されます。
日本市場での活動
AI SPERAは Criminal IP ASM を先頭に、国内外のASM市場をリードしており、日本においても積極的に活動を展開しています。毎年、日本を代表するセキュリティ展示会である Interop Tokyo や Security Days Japan に出展し、ブース運営や講演を通じてASMの必要性を訴求し、日本のセキュリティ業界における認知度を高めてきました。
背景:欧州における高度化するサイバー脅威
近年、欧州におけるサイバー攻撃はますます巧妙化しています。イタリアは不正ネットワークアクセス市場の主要国の一つとされ、2021年には大規模ランサムウェア攻撃により76社の企業データが侵害されるなど、国家・企業レベルでの積極的な防御戦略が求められています。
Criminal IPの特長
- 44PB超の脅威インテリジェンス基盤と1,000台以上のサーバーにより、世界43億のIPアドレスを常時監視
- クラウドベースの Security as a Service(SECaaS) として提供し、迅速な導入と安全な常時スキャンを実現
- Cisco、Fortinet、Palo Alto Networksなど、世界40社以上のセキュリティベンダーと連携
- 150カ国以上での導入実績

コメント
DotForce CEO Fabrizio Bressani氏
「私たちの使命は、パートナーに最先端のセキュリティソリューションを提供することです。Criminal IPのASMと脅威インテリジェンス機能は、セキュリティチームに即時の価値をもたらし、シームレスな自動化と統合を可能にします。」

AI SPERA CEO 姜炳卓
「今回の提携は、欧州におけるCriminal IPの重要な転換点です。当社の技術が先進的な市場で認められたことを示すものであり、今後は東南アジアやアフリカなど新興市場にも展開し、グローバルなセキュリティプラットフォームとして成長を続けてまいります。」
About AI SPERA
AI SPERAは、攻撃対象領域ベースの脅威インテリジェンスプラットフォーム 「Criminal IP」 を中心に、世界150カ国以上へSaaS型セキュリティサービスを提供する企業です。ASM、FDS、CTIDBなどの派生ソリューションと、Cisco、Fortinet、VirusTotalなどグローバル企業との提携により競争力を強化しています。

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