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新開発の高速画像処理システムで「ワーク登録時間」が20分の1に※  ―ピッキングロボット「Thinker Model A」2025年6月モデルを「関西ロボットワールド2025」で初公開―

2025年06月04日00時40分 / 提供:PR TIMES

近接覚センサーを武器に「ロボットハンドの民主化」に取り組む株式会社Thinker(読み:シンカー、本社:大阪府大阪市、代表取締役兼CEO:藤本弘道、以下Thinker)は2025年6月5日(木)~6日(金)にインテックス大阪で開催される「関西ロボットワールド2025」にて、新たに開発した高速画像処理システムを搭載した「Thinker Model A」(以下、Model A)の 2025年6月モデルを出展します。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106143/50/106143-50-bcab2d5084b50a48babdd0b1017f21ff-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

従来のバラ積みピッキングでは、作業に入る前の準備段階で、ロボットに作業対象物(ワーク)を記憶させるために対象物の3Dデータや、複数方向からの撮影が必要となることが少なくなく、そのための多大な準備工数が製造現場へのロボット導入のハードルのひとつとなっていました。この課題に対して、次世代型の独自のセンシング技術を活用して、“ワーク登録”の思い切った簡略化に成功したのが、今年の1月に発売した「Model A」2025年1月モデルです。

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