2025年05月07日14時15分 / 提供:PR TIMES
株式会社サンヴィレッジ(本社:栃木県足利市、代表取締役 三村 挑嗣、以下「当社」)と日本蓄電池株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:漆原秀一、以下「日本蓄電池」)は系統用蓄電所開発に関する業務提携契約を締結しました。本提携により両社の強みを最大限に生かし、合計出力100MW(蓄電池容量400MWh程度)の蓄電所の開発を目指し、国内のエネルギー安定供給に貢献する系統用蓄電池事業に取り組みます。
当社は2012年の創業以来、地域との調和と協調を大切にして、安全安心な発電所をというポリシーのもと、北関東を中心に太陽光発電所の開発、建設を進め、近年は業界の先駆者として非FIT太陽光発電所の開発にも積極的に取り組んでまいりました。電力系統の安定運用を確保しながら再生可能エネルギーを一層普及させるため、系統用蓄電池の役割が注目されていますが、当社は北関東にとどまらず全国各地で系統用蓄電所の開発と建設を進めており、今後250か所(合計出力500MW)達成を目標に、再生可能エネルギーの普及に貢献してまいります。
日本蓄電池は、脱炭素社会の実現に向けて、カーボンニュートラルの推進や再生可能エネルギーの導入拡大が求められる中、電力の安定供給に欠かせない「調整力」を確保することが、極めて重要な課題と捉えています。系統用蓄電池の普及を中心とした事業を展開することで、日本のエネルギーと電力における「調整力」を支えることに貢献するとともに、持続可能で安心できるエネルギー社会の実現を目指します。
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