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「旅行×SNS」でファンをつかめるか? 元HKT48・田島芽瑠が語る“共感されるタレント像”とSNS戦略のリアル

2025年07月15日07時10分 / 提供:PR TIMES

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タレントの魅力を引き出し、さらなる飛躍をマーケティング視点で考える対談企画『Talent Meets Marketing(タレントミーツマーケティング)』。
今回のゲストは、元HKT48で、現在は女優・執筆・舞台など幅広く活躍する田島芽瑠さん。
Wonderlabo代表・廣野が、“やりたいこと”や“強み”をもとに、田島さんのこれからのキャリア戦略を描いていきます。

▼動画視聴はこちら
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=iil_hWZQj90 ]
URL:https://youtu.be/iil_hWZQj90

「最近、インスタのフォロワーが2000人くらい減っちゃってて…」
元HKT48で、現在は女優・執筆など多方面で活躍する田島芽瑠さん。
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いまや、フォロワー数やエンゲージメントが仕事に直結する時代。
SNSは“発信ツール”であると同時に、“評価の指標”でもある。女優業でも「フォロワー数が選考基準になる」現実。でも、その“数字”に追われすぎると、本来の自分が見えなくなってしまうことも。
今回は、そんな田島さんが、マーケティングの視点を取り入れて“自分らしい届け方”を再定義していく対話をお届けします!

田島芽瑠(たしま・める)
女優・タレント・元HKT48メンバー。
2000年1月7日生まれ、福岡県出身。2012年、HKT48第2期生として加入し、同年「初恋バタフライ」でセンターを務め注目を集める。 2013年にはデビューシングル「スキ!スキ!スキップ!」で研究生ながら初代センターに抜擢され、AKB48の選抜メンバーとしても活躍。第10回AKB48世界選抜総選挙では26位を獲得し、2022年3月にHKT48を卒業。 以降は女優として活動の幅を広げ、ドラマや映画、舞台に多数出演。小柄ながら存在感のある演技が注目されています。

廣野裕之(ひろの・ひろゆき)
1989年生まれ。関西大学卒業後、株式会社ワークスアプリケーションズに入社。 ECコンサルティング事業にて法人営業のキャリアを経験後、(株)CyberAgentに転職。
未経験マーケター転職サービスの事業立ち上げ時のProductManager(事業責任者)を担当。 業界No,1まで事業グロースを牽引。その後スタートアップのCMO(最高マーケティング責任者)に着任。 Webマーケティングからインサイドセールスチーム立上げなどの組織開発、 システム自動化による業務改善など、広範囲に渡るマーケティング全般を統括。
2022年株式会社Wonderlaboを設立。2024年Wonderlabo Holdings株式会社を設立、同代表取締役CEOを兼任。
SNSの壁に直面する田島芽瑠さん──「Will-Can-Must」で“感性”からキャリアを見つめ直す田島さんのキャリアを言語化すべく、まずはキャリアプランや目標を策定する際に用いられているフレームワーク、Will Can Must で「Will(やりたいこと)」「Can(できること)」「Must(求められていること)」を見つめ直すところからスタートしました。
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自分の“好き”を仕事に変えていきたいWill──やりたいこと
田島さんが語る「やりたいこと」の中心には、旅があります。

「まずは旅行を仕事にしたいです!自分の“好き”が仕事に繋がるのが一番幸せだと思っていて。本や旅行など趣味がたくさんあるので、どんどん仕事にしていきたいです」

また将来的には、自身のショートドラマ作品で主演を務めたいというビジョンも。さらに「女性としての在り方」や「マインド」も発信していきたいと語り、YouTubeでの展開にも意欲を見せている田島さん。
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たくさんの「Can(できること)」Can──できること
「バラエティ向きだよねとか、この喋りを売っていった方が良いよ、ってよく言われます」
「勉強すること、サバゲー、何事も前向きに挑戦すること、計画すること、一人旅……」
たくさん出てくる田島さんの強み。

廣野さんによると、田島さんはエネルギーがありすべて網羅的に取り組んでしまうため、「Needs(ファンが求めていること)」に、もっと戦略的に狙いを定める必要があるといいます。
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飾らない言葉に、共感が集まるNeeds──ファンが求めていること
Instagramのフォロワーは7割が女性。旅行系の投稿は保存数が特に高く、旅行の計画に活用してくれているファンも多いといいます。

「“元気のパワースポット”って言われることもあるんです(笑)」
飾らない言葉、素の感情をそのまま届けてくれる姿勢が、特に女性ファンからの共感を集めている理由の一つです。
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「エネルギーが有り余ってるタイプ」だからこそ“戦略”が必要アイドル、女優、執筆と、ジャンルを超えて活動してきた田島芽瑠さん。
彼女の魅力は、スキルや実績だけでは語りきれない「人としての面白さ」にある。では、それをどう届けていけばいいのか?
対話では、まず彼女の特性を SWOT分析 で整理していくことから始まった。
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SWOT分析:田島芽瑠の「今」を整理してみたら[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/104136/46/104136-46-3371986722f8cffc7a7108f686e8f1cf-1372x276.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

特に印象的だったのは、“悔しさ”をにじませながら語ったこの発言。

田島芽瑠
「お芝居のオーディションでも、最後にフォロワー数で選ばれることがあるんです。ちゃんと実力で評価してもらえないことがあるのが、すごく悔しくて…」
演技力や経験ではなく“数字”で判断される場面もある──。それが今の芸能界のリアルであり、彼女が超えたい壁だった。
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攻めのSO戦略:「人間性×旅行や生活」で届ける価値を設計するでは、強み(Strength)と機会(Opportunity)を掛け合わせたSO戦略 で何ができるのか?

廣野さん
「田島さんの強みはやっぱり人間性、人間の部分をもっと押し出した方がいい、お会いしてみないとエネルギッシュなところなどわからないですね!」
田島さん自身も、実はこんな一面がある。

田島芽瑠
「私、10日前とかにパッキング終わらせるんですよ。虫除けとか酔い止めとか、全部考えて準備するタイプなんです。」
…もはや、“旅する生活設計者”。
それってただのタレントじゃなく、「共感できる暮らしの発信者」という新しい立ち位置でもある。
ボトルネックは「知名度」。突破口は“届け方の精度”対話を通じて浮かび上がった課題は明確だった。最大のボトルネックは“知名度”。

ただし、漫然と露出を増やすのではなく、「自分の強みが響く相手に、どう届けるか」を設計することが最短ルートになる。

飾らず自然体でいられること。その中ににじみ出る人柄こそが、田島さんの最大の強み。SNSでは、それを“どう見せるか”が戦略になっていく。
「誰に、何を、どう届けるか」田島芽瑠さんが描く、強みを活かした“戦略的SNS発信”SWOT分析で田島さん自身の強みや課題が見えてきたところで、いよいよ次のステップへ。
田島さんの魅力を“どうやって届けていくか”。ここで登場するのが、マーケティングのキーワード「バリュープロポジション」です。
「自分ができること」と「求められていること」の重なりを探す廣野さんが提示したのは、マーケティングの基本フレームである バリュープロポジションキャンバス。
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- 顧客が求めているもの
- 自分が提供できること
- 他社(競合)が提供できること

この3つを整理し、「自分だけが提供できて、相手が求めているもの」を見つけるのが目的です。
田島さんの場合、それはまさに旅行リサーチ力 × 人間味ある発信というポジションにありました。
YouTube=再生数だけじゃない。「誰に届くか」がすべて田島さん自身は、「今からYouTubeを始めても、もう遅いんじゃ…」という不安も口にしていました。

しかし、廣野さんの見解は明快でした。
「今はバズよりも、“誰に届けるか”が重視されてます。例えば、旅行に行きたい人が芽瑠さんの動画を見て、“この人のパッキング真似したい”と思えるだけで意味がある」

再生回数が1万回でも、その中に濃いファンがいれば、十分に価値がある。
Instagramで興味を持ってもらい、YouTubeで深く知ってもらうという流れができれば、数字だけに左右されない戦略が成り立ちます。
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明確になった戦略を、実行へ次の一歩は“届け方”の実践

これまでの対話で、田島さん自身の強みや届けるべき相手像が明らかになってきました。
特に「旅行」や「旅行準備の丁寧さ」といった個性を、等身大の視点で発信することが、同世代の女性たちの共感を得る鍵になりそうです。

YouTubeでは旅行Vlogや持ち物紹介、Instagramでは旅行準備やコーディネートなど、発信の“使い分け”と“継続性”がポイントとなります。

「いきなり再生数が伸びなくても、必要な人に届くことが大切」というアドバイスも共有され、バズを狙うのではなく、田島さんらしい形で“届けていく”SNS運用がスタートしようとしています。
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負ければ“部屋に閉じ込め&スマホ没収!?旅行をかけた対談企画を実施予定そしてもう一つ、番組として進めるスペシャル対談企画も決定。
田島さんが、なんとサバイバルゲームで勝負!

ルールはシンプル。
勝てば“旅行をプレゼント”、負ければじっとしていられない田島さんにとって苦痛でしかない“部屋に閉じ込め&スマホ没収”という、まさかの罰ゲームつき。

SNS運用という長期戦と並行して、こうした企画では田島さんの“素のキャラ”や意外な一面が見えるような仕掛けも準備中です!
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「届け方の精度が選ばれる時代」に、タレントの可能性を最大限引き出す。
その実践は、ここから本格的に始まっていきます。

田島さん、ありがとうございました!

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